『夢幻戦士ヴァリスCOLLECTION』で知られるEdiaは次なる復刻プロジェクトとして、Switch『コズミック・ファンタジーCOLLECTION』を発表しました。DL用ソフトとして12月以降に発売予定、価格は6,380円（予価税込）です。
Makuakeにて「コズミック・ファンタジーCOLLECTION 復活応援プロジェクト」と題した目標300万円のクラウドファンディングが開始されており、原作者・越智一裕氏も協力のさまざまなリターンが用意されています。なお、本プロジェクトはAll in型であり、目標金額の達成に関わらずプロジェクト終了日の7月30日までに支払いを完了した時点で応援購入が成立します。
「コズミック・ファンタジーCOLLECTION 復活応援プロジェクト」 について
プロジェクト概要
ーーファン待望のコズミック・ファンタジーを30数年ぶりに脚光をーー
コズミック・ファンタジーシリーズは、1990年の1作目発売よりCD-ROMゲームとして当時としては珍しく、アニメーションシーンとボイスの表現手法を本格的に取り入れた画期的なRPGで、ストーリ性やキャラクターなどもファンの心を捉えたゲームでした。今回、復刻できる機会を得ましたことで、ファンの皆様と共にコズミック・ファンタジーを30数年ぶりに一緒に盛り上げていき、コズミック・ファンタジーを知らない人達にもストーリ性、キャラクター性を知っていただきコズミック・ファンタジーを楽しんでいただきたいことからプロジェクトを企画いたしました。
プロジェクト詳細
ーーコズミック・ファンタジーの世界を楽しもうーー
シリーズ1作目の「コズミック・ファンタジー 冒険少年ユウ」と2作目「コズミック・ファンタジー2 冒険少年バン」を「コズミック・ファンタジーCOLLECTION」として商品化いたします。惑星を舞台に主人公とヒロインとのラブストーリーなど、そのストーリ性を楽しんでいただきたくNintendo Switch版としてお届けいたします。
ーーコズミック・ファンタジーとはーー
コズミック・ファンタジーは、1990年にPCエンジンCD‐ROM²のタイトルとして日本テレネットより発売された宇宙を舞台としたロールプレイングゲームです。
重要な場面にアニメーションと声優を用いて表現し、当時としては画期的な「ビジュアルシーン」と呼ぶ手法は先駆け的なゲームの一つとして位置づけられています。
またビジュアルシーンを盛り上げるためのストーリーやクオリティも高く、ゲームを原作として、後にファンクラブ発足や小説、漫画、OVAが発売されるまでに至る
人気作となりました。
