『アサシンクリード』シリーズ次回作のタイトルは『Assassin’s Creed Mirage』であるという噂が広まっています。これは、YouTuberのj0nathan氏が伝えているもので、2023年春に発売予定など、本作に関する様々な詳細を明らかにしています。
ちなみに、Bloombergの著名記者Jason Schreier氏は去る2月、ユービーアイソフトはRPG色を強めた最近のアサクリシリーズよりも初期のシリーズ作品に近い、小規模でステルスに特化した『アサシンクリード』の発売を計画していると報じていました。
- 開発コードネームは「Rift」。
- 舞台は860年から870年のバグダット。
- 主人公は『ヴァルハラ』のキャラクター「バシム」。”隠れし者”に入る以前、盗賊を生業としていた若かりしバシムの活躍を描く。
- もともとは『ヴァルハラ』の拡張版として開発されていたため、シリーズの典型的なタイトルを比較して小規模になることが予想される。
- ”鷹の目”が復活。ゲームプレイはシリーズの基本に立ち返り、ダイアログの選択やレベルシステムがないなど、RPG要素は少なくなると言われている。
なお、j0nathan氏は上記以外の情報も伝えていますが、BloombergのJason Schreier氏によると、それらのリークについては真偽不明としています。例えば、j0nathan氏はビデオ内で”複数の都市を探索する要素”に言及していますが、Jason Schreier氏が開発者関係者に聞くところによると、そのような要素は存在しないとのことです。
また、初代『アサシンクリード』のリメイクに取り組んでおり、『Assassin’s Creed Mirage』のシーズンパスに同梱予定であるとの情報も。このシーズンパスにはコンスタンティノープルDLCも含まれており、ゲーム発売の数カ月後に配信されると言われています。
ユービーアイソフトは9月10日にイベント「Ubisoft Forward」を開催し、そこで『アサシンクリード』の将来についての詳細を明らかにすると告知済みです。
情報元:VG247