『ELDEN RING NIGHTREIGN』が世界累計出荷本数350万本を突破──「2人プレイモード」実装予定が新たに発表、DLCや高難度コンテンツも展開へ

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フロム・ソフトウェアとバンダイナムコエンターテインメントが共同開発したアクションRPG『ELDEN RING NIGHTREIGN(エルデンリング ナイトレイン)』が、世界累計出荷本数350万本を突破しました。2025年5月30日の発売から数日での達成となります。

今回の報告では、「2人プレイモード」の実装が今後予定されていることが新たに明らかにされ、さらなるプレイスタイルの広がりが期待されます。

このほか、年内配信予定のDLCや、高難度の強化ボス「夜の王」の追加など、発売後も継続的なアップデートが予定されています。

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発売後の展開と新たな発表内容

出荷本数350万本を突破

『ELDEN RING NIGHTREIGN』は、2025年5月30日の発売から短期間で世界累計出荷本数が350万本に到達しました。

本作は、前作『ELDEN RING』の世界観を受け継ぎつつ、最大3人での協力プレイを軸にした独立作として展開されています。

出荷本数の推移から、本作への高い関心がうかがえます。

「2人プレイモード」実装予定が新たに発表

今回、公式からの情報として、「2人プレイモード」の追加が今後のアップデートとして検討されていることが明らかにされました。

本作はこれまで最大3人での協力プレイに対応していましたが、今後のアップデートにより、2人プレイに特化した新たなモードが追加される見込みです。

現時点では具体的な実装時期は未定ですが、発売後の継続的なサポートの一環として位置づけられています。

年内にDLCも配信予定

本作では、2025年内に有料DLCの配信も予定されています。

新たなボスやキャラクターの追加が示唆されており、コンテンツの拡張が期待されます。

なお、特典付きエディションなどにはDLC利用権が含まれている場合があります。

「夜の王」強化版の配信も予定

既存のボス「夜の王」たちの強化版が、2025年6月以降に順次配信される予定です。

やり込み要素の一環として、高難度コンテンツに挑戦できる内容となっており、プレイヤーの熟練度に応じた楽しみ方が可能になると見込まれます。

マルチプレイ環境と拡張の兆し

協力プレイの仕様と始め方

『NIGHTREIGN』は最大3人での協力プレイに対応しており、チュートリアル終了後に「遠征」を開始することでマルチプレイが可能になります。

フレンドとのプレイにも対応し、合言葉によるセッション制限も利用可能です。

クロスプレイは非対応

本作は異なるプラットフォーム間でのクロスプレイには対応していません。

ただし、PS4とPS5、Xbox OneとXbox Series X|Sなど、同一プラットフォームファミリー内でのクロスジェネレーションプレイには対応しています。

非公式Modによる2人プレイにも動き

PC版では、Mod開発者LukeYui氏が、「2人プレイ専用」の非公式Mod(Seamless Co-op)を試作・公開しています。

このModでは、独自のネットワーク設定により、公式マッチメイキングを経由せずに2人セッションを実現しています。

ただし、非公式のためサポート対象外であり、導入には十分な注意が必要です。

情報元:フロム・ソフトウェア公式X

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