EA×コーエーテクモ(オメガフォース)中世日本が舞台のハンティングゲーム『WILD HEARTS』トレーラー公開。2月17日発売へ

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EAとコーエーテクモゲームスのオメガフォースが共同で開発を手掛ける和風ハンティングアクション『WILD HEARTS』(PS5/Xbox Series/Steam)のトレーラーがお披露目されました。発売日は2月17日が予定されており、価格は通常版が9,700円(税込)です。なお、10月5日には公式ゲームプレイトレーラーが公開予定です。

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『WILD HEARTS』について

トレーラー

ゲーム概要

本作の舞台は中世の日ノ本、あづまの国。かつては多くの人が暮らしていましたが、自然との融合による独自の進化を遂げた獣たちがその勢力を広げ、今ではほとんどが獣の領域に呑み込まれようとしている世界です。氷雪の狼「ラセツ」との壮絶な戦いの後、古代の技術「からくり」の繰り手となった主人公は、獣の脅威が迫る「あづまの国」にかつての暮らしを取り戻すため、狩りに身を投じます。

●Stuart Lang(EA グローバルブランド部門 Vice President)コメント
EA Originals レーベルにとって、AAA 級のハンティングアクションゲームは新しいジャンルです。革新的でアイコニックなゲームを世界中に送りだしてきたω-Force とともに、「WILD HEARTS」の壮大な戦闘と巨獣たちをプレイヤーに届けるために、協力できたことにとても感激しています。現世代機でこのスケール感でのハンティングアクションゲームがリリースされるのは初となります。プレイヤーは1人でも、または友達とでも、この忘れられない冒険を体験することができます。

●早矢仕 洋介氏(コーエーテクモゲームス取締役副社長 兼 エンタテインメント事業部長)コメント
我々の住む日本からインスパイアされた自然のままの世界が、「WILD HEARTS」で広がります。「WILD HEARTS」では、自然と融合した獣という存在がもたらす脅威を表現するだけでなく、クラフトを中心にして、獣を狩るハンティングアクションゲームの可能性を再定義するものを創り上げます。からくりは狩りをより豊かな体験へと導いてくれるはずです。プレイヤーのみなさんが、このパワフルな装置を使用して巨獣たちと戦い、この世界を走り回るその日を楽しみにしています。

開発者インタビュー

  • マルチプレイは最大3人。クロスプレイ対応。これは、プレイヤー有利に働く“からくり”という要素がマルチプレイにおいてシナジーが強く、ハンティングゲームとしての緊張感を保つには3人が適切という判断。
  • “からくり”とは、狩りの戦闘や探索の自由度を広げることが目的のクラフト要素で、戦闘中に即座に作ることが可能。プレイヤー性能を引き上げるものや、からくり同士を組み合わせて巨大な壁を築き上げ防御したり、巨大な槌を作り出し大ダメージを与えるなど、その効果は様々。また、移動手段の幅を大きく広げることもできる。
  • からくりはフィールドにある素材を使って作り上げる。敵を攻撃して、素材を獲得することもできる。
  • 一度に持っていけるからくりの種類は上限があり、装備するからくりによってプレイスタイルが変化する。
  • それぞれ仕様が異なる武器もあり、その武器とのシナジーが発生しやすいからくりと、そうでないからくりがある。
  • PVに登場する傘はユニーク武器のひとつ。武器の中で唯一、敵の攻撃を受け流せる。うまく立ち回ることで、敵の攻撃をかわし続けることが可能。
  • 日本刀の形をしたからくり刀も登場。真っ向斬り、袈裟斬り、居合斬りなど日本刀らしいアクションをベースにしつつ、特定条件を満たすことでからくりが作動し、蛇腹に変形して敵を切り刻む。からくりと武器の組み合わせにより攻撃方法が変化するが、からくり刀はその種類が最も豊富かつ強力。
  • (からくりと武器を組み合わせた異なる攻撃方法とは?)積み上げた箱を駆け上がりジャンプ攻撃すると“ジャンプ斬り”に変化したり、空中からの奇襲なども地上では発生しないアクションになったりする。
  • フィールドは日本の四季を意識。獣達は自然を侵食する力を持っており、春らしい獣がいるエリアは春を思わせるフィールドになっている。獣たちが人間が築き上げた文化を侵食していった。
  • オープンワールドではなくゾーン制を採用。これは限られたフィールドで短時間の連続した狩りを楽しんでもらうため。フィールドは春・夏・秋・冬と区切られている。
    ただし、ひとつのフィールドは広大で、からくりを使って自由に探索が行える。フィールド内のほとんどの場所に行けるため探索の楽しさを味わえる。
  • プレイヤーの主な目的な狩りだが、フィールド内に隠されたアイテムを探したり、採取するなど、探索もかなり楽しめる作り。からくりを使えば探索の自由度がアップするのもポイント。
  • 獣たちは自然と動物(例えば岩×猿など)を組み合わせたデザインに。モチーフは日本にいる動物。獣達は自然を侵食する力を持っており、PVに登場したイノシシは木の根を張ることでフィールドを塗り替え、自分にとって有利な地形に変えてくる。
  • 追い詰められた獣は自然侵食を始め、からくりが一時的に機能しなくなるフィールドを作り出すことがある。自然侵食にも様々あり、毒のフィールドを展開したり、地面にマグマを生み出したりする。プレイヤーは、安全な足場を作ったり、パラソルで空から奇襲を仕掛けるなど、臨機応変な対策を求められる。
  • (プレイヤーが最も楽しめる本作ならではの要素は?)ひらめきがプレイに直結し、獣に対する有効打になる点。例えば、箱を積み重ねてその上に登り空高く舞う敵に攻撃を当てたり、絶対的に回避困難な攻撃をバネのようなからくりで避けたりすることが可能。

情報元:ファミ通.com

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