『Lost Soul Aside』武器システム映像公開|4種武器の特徴と戦闘の自由度

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中国のUltizero Gamesが開発し、Sony Interactive Entertainmentがパブリッシュするアクションアドベンチャー『Lost Soul Aside』の最新映像が公開されました。この「Weapons Trailer」では、プレイヤーが使用可能な4種類の武器とその戦闘システムが詳しく紹介されています。

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Lost Soul Aside – Weapons Trailer

戦闘の核となる4つの武器種

今回の映像で明らかになった武器は以下の4種類です。

ソード(剣) – 瞬間的な攻撃を特徴とし、素早い連続攻撃が可能です。機動性を重視した戦闘スタイルに適しています。

グレートソード(大剣) – 圧倒的な攻撃力を持つ武器として紹介されており、強力な一撃で敵を制圧できます。

ポールブレード(長柄武器) – 嵐のような連続攻撃を繰り出すことができ、リーチと攻撃速度のバランスに優れています。

サイス(鎌) – 最も制御が困難とされる武器ですが、熟練すれば高い効果を発揮する上級者向けの武器です。

戦闘システムの革新性

トレーラーの説明文によると、『Lost Soul Aside』では「プレイヤーが完全な自由度を持って戦闘を展開できる」設計となっています。武器の切り替え、攻撃パターンの組み合わせ、敵の動きを読んでの対応など、多層的な戦闘システムが構築されています。

また、戦闘には「視覚的に壮観なエフェクト」が盛り込まれており、アドレナリンが湧き上がるような激しいバトルが楽しめると説明されています。

ChinaJoy 2025での試遊体験

中国・上海で開催されたゲームイベント「ChinaJoy 2025」では、本作の試遊版が展示されました。試遊版には「チュートリアル」と「ボスチャレンジ」が用意されており、実際のプレイフィールを体験することができました。

試遊レポートによると、戦闘は非常にスピーディで、コンボ攻撃から「バースト追撃」への連携、ドラゴンの「アリーナ」の力を借りる「アリーナパワー」、一定時間無敵状態で攻撃できる「シンクロ協撃」など、多彩なアクション要素が確認されています。

開発の経緯と発売予定

『Lost Soul Aside』は、当初PlayStation 4向けソフトとして発表されましたが、開発過程でPlayStation 5とPCに対応プラットフォームが変更されました。発売日は当初2025年5月30日を予定していましたが、品質向上のため2025年8月29日に延期されています。

本作は、Sony Interactive Entertainmentが中国国内の開発者を支援する「China Hero Project」の一環として制作されており、『ファイナルファンタジーXV』や『デビル メイ クライ』シリーズからの影響を受けたスタイリッシュアクションゲームとして注目されています。

物語の設定

ゲームの舞台は、次元を超えた侵略者「ヴォイドラックス」による危機に瀕した世界です。主人公ケイサーは、妹の魂を奪われた復讐と人類救済のため、ドラゴンの「アリーナ」とともに戦いを繰り広げます。

『Lost Soul Aside』は、PlayStation 5とPC(Steam、Epic Games Store)で2025年8月29日にリリース予定です。


参考資料:

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