舞台は日本!ドリフトの聖地を駆け抜けろ!『JDM』Xbox版11月21日、PS5版は26年Q1に

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Gaming Factoryは、日本のストリートレース文化をテーマにしたオープンワールドレーシングゲーム『JDM: Japanese Drift Master』のコンソール版発売日を明らかにしました。Xbox Series X|S版が2025年11月21日に、PlayStation 5版が2026年の第1四半期にそれぞれ配信されます。本作は、ドリフト発祥の地である日本の雰囲気に浸りながら、広大な世界を自由に駆け巡ることができるシムケード作品で、PC版は2025年5月から先行して配信されています。

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ドリフトの聖地「日本」が舞台の広大なオープンワールド

本作の最大の魅力は、本州の風景にインスパイアされた架空の県「群玉県」を舞台にした、広大なオープンワールドです。総延長250km以上にも及ぶ道路がプレイヤーを待っており、曲がりくねった峠道から交通量の多い市街地まで、多彩なロケーションでドライビングテクニックを試すことができます。さらに、ダイナミックな天候システムや昼夜のサイクルが実装されており、雨の日のウェットな路面や夜のネオンに照らされた街並みなど、刻一刻と変化する環境が没入感を高めます。リアルな交通車両も存在し、公道レースのスリルを一層引き立てます。

日産、スバルなど30種以上の実名車種を君だけのスタイルに

日本の自動車文化をテーマにする本作には、マツダ、日産、スバルといった実在の自動車メーカーからライセンスを受けた、30種類以上の象徴的な名車が登場します。プレイヤーはディーラーで手に入れた愛車を、チューナーショップで自由にカスタマイズすることが可能です。エンジンの換装やサスペンションの調整といった性能面のチューニングはもちろん、ペイントショップでボディカラーやデカールを変更し、自分だけのオリジナルマシンを作り上げることができます。日本のドリフトシーンを彷彿とさせるスタイルで、自慢の愛車を完成させましょう。

初心者から上級者まで楽しめる「シムケード」の絶妙な走り

『JDM: Japanese Drift Master』は、リアルな物理演算とゲームとしての楽しさを両立させた「シムケード」ジャンルを採用しています。そのため、本格的なステアリングホイールはもちろん、ゲームパッドやキーボードでもドリフトの爽快感を存分に味わえるよう、操作性が最適化されています。スキルを磨きながら、ドリフト走行の正確さを競うイベントや、純粋な速さを求めるグリップレース、一対一のドリフトバトルなど、多種多様なイベントに挑戦し、自らの腕を証明していくことになります。

漫画で描かれる、頂点を目指す熱い物語

本作には、ただコースを走るだけでなく、一人のドライバーとして成長していくストーリーモードも用意されています。プレイヤーは、日本のドリフトシーンで名を上げることを夢見る外国人の主人公となり、地域のトップドリフターたちと競い合います。物語は40以上のイベントを通じて展開され、その過程は手書きの漫画風ページによって描かれるというユニークな演出が特徴です。レースの合間に挟まれるアーティスティックなビジュアルが、頂点を目指す熱いドラマを盛り上げます。リアルなエンジンサウンドと共に、物語に没頭するのも本作の楽しみ方の一つです。

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