『パタポン』の精神的続編として、同作を手掛けた小谷浩之氏がゲームデザインを担当する新作『RATATAN(ラタタン)』のゲームプレイおよびゲーム概要が公開されました。
本作のジャンルは「リズムローグライトアクション」で、100体以上のキャラクターたちが所狭しと画面内を駆け回る賑やかなバトルが展開。また、最大4人までのマルチプレイにも対応します。
『RATATAN(ラタタン)』について
ゲームプレイトレーラー
ゲーム概要
『ラタタン』(RATATAN)とは
プレイヤーはラタタンと呼ばれる指揮者となり、手にした楽器が奏でる4つのフレーズを組み合わせることで発動する「リズムコマンド」を駆使してカワイイ軍団を操作するリズムアクションゲームです。
本作では、4拍子の攻撃と防御のリズムコマンドに加え、操作キャラクターが自由に移動できるアクション性とユニークな楽器とスキルを持つキャラクターが新たに登場し、本作のテーマである音楽性もより楽しい遊びへと進化しています。UXムービーで登場するフォートランとラタタンたち
フォートラン(杉田 智和)
ハリギッタン(月城 日花)
ニャンドラー(結月 春菜)
ミミズッキュン(阿座上 洋平)
ケロロンパ(福西 勝也)キャスティング協力:株式会社AGRS
ゲームシステム
ラタタンはメダマの力により命を与えられた音楽好きのヒーローで、かつてレドと呼ばれる惑星に住んでいた動物のような見た目をしています。
ラタタンたちは個別の楽器とスキルや能力を持っており、歌や楽器を演奏することでリズムバトルを有利に進めることができます。
例えば、サポートタイプのキャラクターであるケロロンパはメガホンを使い自軍の士気を高め、敵をあおって戦場を扇動します。また、防御タイプのキャラクター、ハリギッタンは痺れるようなギターのリフで仲間を守る砦を建築します。
Kickstarterキャンペーン
Kickstarterキャンペーンでは、新たなシステム、ミニゲームの追加など、ゲームコンテンツを拡張するための様々なストレッチゴールを用意。目標額を達成できた場合には、PC版と最新の家庭用ゲーム機でのリリースに加え、TVTが持つマルチプレイに特化した自社エンジン「Theory Engine」を利用して、安定した拡張性のあるマルチプレイを実現するとのこと。