『ファイナルファンタジーVII リバース』開発者インタビュー情報 ─ 原作未登場の召喚獣を題材とした長編サイドコンテンツ、原作を凌駕する規模のミニゲーム、ゴールドソーサーはストーリー進行に応じてグレードアップなど

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スクウェア・エニックスが2024年2月29日に発売すると発表したPS5用ソフト『ファイナルファンタジーVII リバース』の開発者インタビューが公開されました。そこから明らかとなった情報をかいつまんでご紹介します。なお、最新トレーラーをまだ見ていない場合は、一度チェックしておくと、より情報が理解しやすいと思います。

  • バトルシステムの新要素として、いつでも自由に発動できる連携アクションと、ゲージを消費する連携アビリティが追加。
  • キャラクターの成長要素としてスキルツリーも新導入。連携スキルを開放してく役割も担う。
  • 新機能のマテリアが多数追加。前作以上のカスタマイズが可能。
  • レッドXIIIは、ATBゲージに加え“リベンジゲージ”というオリジナル要素が追加。敵の攻撃を受けると溜まり、溜まったゲージを消費して様々なスキルを発動できる。
  • オリジナルパーティメンバーは全員揃うが、その全員を操作できるわけではなく、次回作からプレイアブルになるキャラクターもいる。
  • トレーラーに登場した以外にも多数の召喚獣が登場。『FF7リメイク』で登場した召喚獣から再登場するものも。さらに原作では登場しなかった召喚獣を題材とした長編のサイドコンテンツも追加。
  • ジュノンでは、オリジナル版から大幅にバージョンアップしたミニゲームを遊べる。クラウドがパレードの部隊に忍び込み演技に参加する内容だったミニゲームは、クラウドが部隊のリーダーとなりメンバーの構成をカスタマイズできるものに。メンバー構成によってパレードの演技項目が変化し、ミニゲームの内容にも影響する。
  • 原作を凌駕する規模で多数のミニゲームを収録。メインストーリーの中でプレイするものだけでも多数あるが、ワールドマップを探索して発生するサイドストーリーに対してもユニークなミニゲームやギミックが多数登場。ミニゲームに熱中するあまり、ストーリーが進まないというユーザーも出てくるかもしれない。
  • ゴールドソーサーは中盤で訪れ、その後はいつでも戻ってこられる。メインストーリーの進行に応じて新たなミニゲームを追加したり、より難易度が高いモードがアンロックされるなど、ゴールドソーサーのコンテンツも充実して華やかに変化していく体験ができる設計に。また、メインストーリーで展開するゴールドソーサーの内容もグレードアップしてリメイクされている。
  • クラウドたちの最大の目的は、ミッドガルから飛び出しセフィロスの行方を追うこと。そのため、前作のストーリードリヴンの体験に留まらず、世界各地を旅してセフィロスの痕跡を探していくという、探索重視のゲームデザインを実現するため、広大なエリアを用意している。
  • 地域ごとに世界観を深掘りしてグラフィックに反映しているほか、各地域に生息するチョコボは、崖が登れる山チョコボや飛べる空チョコボなど、それぞれ異なる能力を持っており、それらを活かした探索方法を用意している。
  • 新旧シーンは絶妙なバランスで調整。特に新規シーンについては前作以上に挑戦的なものも。ファンが必ず熱狂し楽しめるものになると確信している。
  • ワールドマップは広大で、メインストーリーだけでは、全ての場所は利用していない。本編のニ倍以上のサイドコンテンツを用意しており、ワールドマップを隅々まで探索することで、新しいストーリーやバトル、ミニゲームなど色々な体験を発見できる。各地域にはいつでも自由に戻れるため、やり残したサイドコンテンツをいつでも再開可能。
  • 『FF7リメイク』からレベルや能力を引き継ぐことはできない。ただし、前作プレイヤーは一部のボーナスを得た状態でゲームを開始できる。
  • 新規楽曲も多数制作。ジャンルは多岐にわたっており、聴き応えがある。オリジナル版楽曲のアレンジも多数収録。新トレーラーの楽曲は「FFVIIメインテーマ」をバトル曲としてアレンジしたもの。
  • 今回公開したトレーラーは、このシリーズでどのような体験が得られるのかという部分を全面に盛り込んだ。ストーリーの謎めいた振りは抑えており、その点は次回トレーラーに乞うご期待。
  • 原作と同様のシーンでセフィロスを操作できる。
  • ゴールドソーサーにおけるデートイベントも体験可能。高画質ならではの演出もお楽しみに。
  • 世界を巡る順番はオリジナル通りではなく多少前後する。例えば、大きなロケーションとしてウータイは今作の順路からは外れており、実際に訪れるのは次回作。そういった順路変更がいくつかあるが、今作で描かれるロケーションは最大の運命が待つ「忘らるる都」まで。

情報元:PlayStation.Blog

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