Warner Bros. Gamesによると、『ホグワーツ・レガシー』は2023年12月末までに2,200万本以上を販売しました。そのうち約200万本は年末商戦の12月に売れたものとのこと。Varietyが独占で報じています。
「単純な販売本数だけでなく、ファンの方々を喜ばせられたことに誇りを感じています」と語るのは、Warner Bros. Interactive Entertainmentの社長 David Haddad氏。「『ホグワーツ・レガシー』は、新しい形でファンの方々にハリー・ポッターの世界を体験していただけるようになりました。開発チームのAvalancheは、プレイヤーがハリー・ポッターの世界とストーリーの中で自分らしくありのまま遊べるゲームを目指していました。そのコンセプトが功を奏し、世界中で年間最も売れたゲームとなりました。通常、年間売上ナンバーワンは続編ゲームが独占していますが、その地位を獲得できたことを誇りに思っています」
また、下記のような統計データも明らかにしています。
- 2023年2月10日から12月31日までの間に、7億7000万時間ものプレイ時間を記録。
- 8億1900万個のポーションが醸造され、13億個の魔法植物が収穫され、5億9300万匹の魔法生物が救出され、49億人の闇の魔法使いが倒された。
さらに、David Haddad社長は『ホグワーツ・レガシー』の大成功を受け、昨年4月に発表した『ハリー・ポッター：クィディッチ・チャンピオンズ』以外にも、まだ発表していない『ホグワーツ・レガシー』に続く新しいハリー・ポッターのゲームコンテンツを複数開発中であることを明らかにしており「ファンがこの世界や物語、キャラクターとより深く関われるようにしていく」と述べています。
