カプコンが明日3月22日に発売するオープンワールドアクション『ドラゴンズドグマ2』の海外レビューが解禁されました。レビュー集積サイトmetacriticで最も多い56件のレビューが寄せられたPS5版のメタスコアは「87」です。なお、レビュー数34件のPC版は「90」、レビュー数14件のXbox Series版のメタスコアは「88」です。
- PC Gamer 89/100
見事な冒険と印象的な戦闘がある一方で、かなり荒削りな部分もある。レビュー執筆時点で1つを除く全てのジョブにかなりの時間を費やしているが、まだ解明できていない謎がたくさんある。100時間プレイしてもまだ表面をなぞっているだけで、少なくともあと100時間は遊べそうな気がする。 - Eurogamer 5/5
前作よりも大幅に改善されており、始めから終わりまで魅了される旅路となっている。 - IGN 8/10
続編というよりはリメイク作品で、奇妙でありながらも素晴らしいアクションRPGだ。前作の長所は強化されているが、短所については手付かずのままだ。 - Metro GameCentral 7/10
AI制御の仲間への興味深いアプローチを採用した、エンタメ性の高いオープンワールドアクションRPGだが、2012年のオリジナルと失望するほど似ている。 - Game Informer 9/10
オリジナルの持つ魅力を損なうことなく、その精神をしっかりと受け継いでいる。プレイヤーの探索と発見を促す作りに加え、今年中に何度も考えさせられるようなエンディングが用意されている点で、『ドラゴンズドグマ2』は傑出した作品であり、正統な後継者と言える。 - GameSpot 9/10
前作の核となるコンセプトをさらに発展させ、スリリングなオープンワールドアドベンチャーを作り上げた非常に優れた続編だ。 - Kotaku スコアなし
全てのシステムが斬新だとは言い切れないが、本作の最大の強みは、下した決断の全てが正鵠を射ているという揺るぎない信念にある。驚くほど自信に満ちた個性的な作品だ。世代最高の一作と呼びたくなるが、果たしてそんな意味はあるのだろうか？『ドラゴンズドグマ2』は比較されることを求めていない。ただそこに存在し、魔法をかけ、そして幕を引くだけだ。 - Destructoid スコアなし
まだ遊び尽くせていないが、旅への没入感はすでに強烈だ。初代をプレイした人なら本作の内容は容易に想像できるだろう。未プレイの人ならば… なぜプレイしていないのか！？広大なオープンワールドが生きる壮大なRPGで、歯ごたえのある戦闘と興味をそそるストーリーが待っている。シームレスな体験とは言えないが、40時間プレイした私にとっては間違いなく価値ある時間だった。 - TheSixthAxis 10/10
時間を気にすることなく思う存分に世界を探索することを求めているプレイヤーにとって最高のゲームだ。新しい洞窟、突発的なクエスト、ポーンが見つける宝箱、そしてランダムクエストなど、常に道から逸れる理由が次々と現れる。それがこのゲームの醍醐味だろう。私は本作が大好きだが、少し操作に難しさを感じる部分があるのも事実だ。それでも傑作であることに変わりはない。 - Areajugones 9.2/10
『ドラゴンズドグマ』が待望の続編を携えて帰ってきた。本作では多彩な職業のおかげで好きなように世界を楽しむことができ、没入感たっぷりだ。オリジナル版やダークアリズンの良い面も悪い面も含め、正統な続編と言える。カプコンの新作を堪能した後、若干古びており、もう少し洗練・近代化されていれば良かったと思われる要素がいくつかあるのは否めない。しかしながら、本作は傑出したRPGタイトルであり、このジャンルのファンを大いに喜ばせるだろう。 - Hobby Consolas 94/100
ビデオゲームをプレイするということが、友人と体験や秘密を共有することだった頃を恋しく思うなら、もう探す必要はない。ドラゴンズドグマ2は、一歩一歩が新発見になるような、最も心温まるゲームだ。 - Shacknews 9/10
『ドラゴンズドグマ2』は、まさにRPGの饗宴と言える作品だ。陳腐な表現かもしれないが、本当にあらゆる角に何かを発見できる感覚がある。 - VG247 5/5
『ドラゴンズドグマ2』は非常に賢明で、緻密に設計されており、適切な方法で自己認識しており、流行に左右されない独自のスタイルを貫くゲームだ。 - IGN Italy 8.5/10
『ドラゴンズドグマ2』は、このジャンルとシリーズ自体のファンにとって恵みであり呪いでもある。隙を与えず、有利な状況を作りにくくすることで、プレイヤーを常に緊張させるという伊津野英昭氏のこだわりがより強く反映された作品だ。 - God is a Geek 9/10
『ドラゴンズドグマ2』は、ベテランプレイヤーが期待する通りの作品であると同時に、諸刃の剣でもある。しかし、これほどまでに独特なアクションRPG体験を提供するゲームは他にはない。 - Attack of the Fanboy 8/10
前作の魅力をさらに深め、より多くの人に楽しめるよう改良された作品だ。 - Rock, Paper, Shotgun スコアなし
せっかく立てた旅の計画も、2時間前に傷つけた復讐に燃えるグリフィンによって邪魔される、そんな壮大なアクションRPGアドベンチャーだ。 - GamingTrend 95/100
『ドラゴンズドグマ2』は、前作を巧みにブラッシュアップした傑作だ。広大な世界に没頭し、覚者としての役割を存分に満喫できるだろう。技術的な問題や奇妙な要素も散見されるが、それらが本作の魅力を損なうことはない。ゲームの限界が明らかになった時代に、『ドラゴンズドグマ2』はその壁を乗り越え、まるで現実のように感じられる作品に仕上がっている。 - Guardian 4/5
この見事に混沌とした中世風アクションRPGは、あなたに何年ぶりかの最高の冒険を提供するだろう。他に類を見ないユニークな体験だ。 - Windows Central 4.5/5
『ドラゴンズドグマ2』は謎めいたゲームだ。あらゆる要素、システム、クエストがまるで解くべきジグソーパズルのようにプレイヤーに迫る。この体験は万人向けではないだろう。しかし、私にとっては最高の一品だった。攻略情報なしで『ドラゴンズドグマ2』をプレイすることは、本当に素晴らしい経験だったのだ。次々と訪れる「そうだ！」という閃きと、爽快感あふれる戦闘が途切れなく続くのだ。『ドラゴンズドグマ2』は忍耐強く献身的なプレイヤーを称賛する。リラックスしてシンプルな体験を求めるなら、他の作品を探すのがいいだろう。また、『ドラゴンズドグマ2』には、特にコンソールの性能面での欠点があることも確かだ。しかし、あらゆる場面で広大な奥深さを求めるなら、『ドラゴンズドグマ2』は今年の最高傑作になるかもしれない。
情報元：Metacritic / OpenCritic
