SHIFT UP、『Stellar Blade』PC版と続編の開発を検討中。AAAゲームフランチャイズの成功事例に学ぶ

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韓国の総合株価指数に新規上場申請を行ったSHIFT UPは、同申請書類の中で、4月に発売したPS5専用アクションRPG『Stellar Blade(ステラーブレイド)』のPC版および続編の制作の可能性に加え、以前発表済みのクロスプラットフォームプロジェクト『Project Witches(開発コードネーム)』について言及しました。以下、公開書類より。

  • 『Project Witches』は現在開発の初期段階にあり、2027年以降にコンソール、PC、モバイルでクロスプレイ対応でグローバルローンチ予定。
    『勝利の女神:NIKKE』を超える「次世代目がサブカルチャーIP」としており、具体的なサブカルチャーIPの例として『原神』『崩壊:スターレイル』『Fate/Grand Order』などを挙げている。
  • 『Stellar Blade(ステラーブレイド)』の販売実績が期待を上回ったことまおり、PC版と続編の制作を検討中。また、アップデートやダウンロードコンテンツについても言及。
    「『Stellar Blade』に関しては、ダウンロードコンテンツの配信、PC版のリリース、新規IPコラボレーションなど、新しいゲームプレイ要素の導入を計画している。同時に、当社はグローバルワンビルド方式を採用しているため、世界同時アップデートが可能であり、ユーザーに一貫したゲーム体験を提供し、低コストでコンテンツを迅速に配信することができる。」

また、文書の後半には『ゴッド・オブ・ウォー』や『ファイナルファンタジー』といったAAAコンソールタイトルが、それぞれ6,600万本と1億8,500万本以上の販売実績を誇ることを例に挙げ「AAAタイトルは、高品質な続編シリーズを通じて寿命を延ばし、長期的な収益基盤を維持することで、IPフランチャイズへと進化する多くの例があります。そのため、『Stellar Blade』のPC版と続編の可能性を検討しているのです」という記述も確認されています。

情報元:Gematsu

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