WSS playgroundは、『Touhou Luna Nights』や『ロードス島ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー』などを手掛けたTeam Ladybugによる完全オリジナル探索アクション『ブレードキメラ』をSteamとSwitch向けに8月にリリースすると発表しました。
プレイヤーが操作するのは正体不明の妖魔を狩るハンター“シン”。記憶を失っている彼は、過去に干渉する力を持つ妖魔ルクスと出会い、再び自身の過去と向き合うことになります。妖魔ルクスが変身した姿である魔剣「妖蛍刀」を携え、魔都と化したオオサカを探索しましょう。
『ブレードキメラ』について
トレーラー
ゲーム概要
過去は様々に姿を変え、男に寄り添う。その寂寥こそ、お前の力なのだ。
あなたは記憶を失った妖魔ハンター”シン”となり、
「過去に干渉する力」を持つ妖魔”ルクス”が変身した姿である「妖蛍刀」とともに
世界を探索し敵を倒すことで、
自身について、失った妻について、そして「スキル」を思い出していきます。
スキルを思い出すことで、「妖蛍刀」は持つ者の意のままにその姿を変え、
シンはより強く、また広い世界を探索することができるようになります。【ストーリー】
近未来、どこからともなく異形の怪物や幽霊たちが街に溢れた。
人間は、襲いかかってくる彼ら「妖魔」と戦いを余儀なくされる。
「妖魔戦争」の勃発である。それから30年、
”聖祭協会”という妖魔と戦う術を知る教祖が立ち上げた宗教団体を中心として人間は辛くも生き残った。
街はオカルトでしか見たことがない化け物たちを孕みながらも、文明を守り、発達させた。3年前、瓦礫の中から一人の男、”シン”が救い出された。
冷凍保存されており、記憶を失っていた彼は、
すぐに”聖祭協会”の優秀な戦士として人々を守るようになる。
しかしある日、”シン”は輝く美貌の妖魔「ルクス」と出会い、
どこか懐かしい既視感を覚える彼女と、共に生きることとなる。
それは”聖祭協会”の掟を裏切ることであった。その瞬間から、この街がどうしてこんな姿になってしまったのか、
「過去」がゆっくりと蘇り、姿を表していく──【概要】
魔剣でバリアを生成したり過去の物体を復元したりしながら
荒廃した世界を探索していく2D探索型アクションゲームです。大剣だけでなく、素早い攻撃ができる短剣、
遠距離から攻撃する銃など、好みのバトルスタイルで戦うことができます。レベルアップに応じたポイントを利用してスキルを解放し、
探索を有利に進めることもできます。ドットのクオリティに定評のあるTeamLadybugが1モーションずつこだわって描いた緻密なアクションと、美麗なピクセルアートで描き出したディストピア・サイバーパンクの世界をお楽しみください。