HD-2D版『ドラゴンクエストIII』情報まとめ。いつでもセーブ、戦闘スピード変更、難易度設定、新要素「たすけをよぶ」など

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スクウェア・エニックスが11月14日に発売することを発表したHD-2Dリメイク版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』。本作のプレビューイベントがアメリカで開催され、参加メディアによるレポートからいくつもの新情報が明らかとなりましたので、以下にまとめます。

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HD-2D版『ドラゴンクエストIII』情報まとめ

IGN Japan 感想動画より

  • グラフィックは『オクトパストラベラー』と比較しても遜色なく美しい。オリジナルから没入感が格段に向上。
  • フィールドマップは平坦ではなく起伏のあるデザイン。
  • バトルは変に現代化されておらずレトロなRPGという印象。
  • シンボルではなくランダムエンカウント。
  • 戦闘速度をふつう/はやい/超はやいの3段階から選択可能。
  • SEやエフェクト(おそらくドットで制作)はリッチ。
  • 戦闘コマンド選択時はプレイヤーキャラの背中が見える。
  • 音楽はゴージャス。おそらくオーケストラ調でサウンドに厚みがあった。
  • ワールドマップと常時表示のミニマップあり。
    • ワールドマップには目的地と、次にすべきことが表示。
    • ミニマップではダンジョン内の構造も表示される。
  • キメラのつばさやルーラはダンジョンなど天井のある屋内でも使用可能。(リレミトはリストラ?それとも試遊版だけの仕様?)
  • 会話の内容を記録しておくことができ、メニューの「おもいで」からいつでも確認可能。
  • Switchで試遊。動きは滑らかでフレーム低下なし。ロードも短い。

Game*Spark レポート記事より

  • ストーリーは原作をベースに堀井雄二氏監修のもと手を加えている。
  • 鳥山明氏は直接携わっていない。しかし、全てのアートスタイルは鳥山先生を模倣し、作品全体でリスペクトを表している。
  • 楽曲はすぎやまこういち氏が遺した原曲を東京都交響楽団が演奏。
  • 開発コンセプトは「世界旅行感」。各エリアは、それぞれ現実とマッチしたグラフィックで再現。
  • 設定から言語切替可能。日本語の場合、ひらがなオンリーと漢字も混ぜたスタイルが選べる。
  • 今回もキャラの性格あり。性格によってLVUP時のステータス上昇値が異なる。性格はアクセサリの装備や本を読むことで変更可能。
  • PS5版では「グラフィック優先」と「パフォーマンス優先」2つのモードを選択できた。
  • 難易度設定が導入。
    • 「バッチリ」:通常難易度
    • 「らくちん」:戦闘不能にならず、与ダメージ増、一部ボスのHP自動回復がオフになる。
    • 「いばらの道だぜ」:全ボスのHP増、被ダメージ増、獲得経験値とゴールド減少、弱点ダメージ低下。
  • セーブはいつでも可能でオートセーブも実装。
  • 新システム「たすけをよぶ」。別の冒険の書からおたすけキャラを一人だけ呼ぶことができるというもの。なお、おたすけキャラはレベルUPせず、装備品も変更不可。
  • 宿屋宿泊の演出をスキップ可能に。また、泊まるだけでなく休むこともでき、時間帯を変更できる。
  • カメラは回転できないが距離は変更可能。
  • 街とフィールドの移動ではダッシュが可能。
  • 戦闘時のカメラはターンごとに角度が変化。
  • 戦闘中にキャラ持っている武器のグラフィックは装備中のものに変わる。
  • 戦闘で使える「とくぎ」が追加。戦士はレベル3か4で「うけながし」を覚えた。
  • ベホイムを確認。最近のドラクエ魔法が多数追加されている可能性あり。

情報元:Game*Spark

開発会社の変更

2021年の発表当時は、スクエニ浅野チーム(第二開発事業本部ディビジョン6)とあまた株式会社による共同開発と伝えられていましたが、現在はあまたからアートディンクに開発会社が変更となった模様。公式サイトにて確認できます。

開発の項目に「アートディンク&SQEX浅野チーム」の表記。両者は『トライアングルストラテジー』での共同開発実績あり。
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