龍が如くスタジオ新作『Project Century』に横山代表が言及 ─ ネット上の予想を「まぁー当たってないっす!」とばっさり

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龍が如くスタジオの新作ゲーム『Project Century』について、同スタジオの横山代表が新たな情報を明かしました。本作は12月13日に開催された「The Game Awards 2024」にて初公開され、大正時代の日本を舞台にしたプロジェクトとして大きな話題となりました。

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開発状況と今後の情報公開

横山代表は、本作の情報公開について「新情報は結構待ってもらう。すぐには続報はない」と発言しました。なお、ジャンルに関しては「アクションアドベンチャー」であると明かしています。

キャラクター設定に関する誤解の解消

一部のファンの間では、主人公と思しき男性キャラクターの外見から、俳優の北村一輝氏や生田斗真氏が演じるのではないかという憶測が広がっていましたが、横山代表はこれをはっきりと否定。本作のために制作された完全なるオリジナルキャラクターであると述べました。

ネット上の考察への見解

横山代表は、インターネット上で広がる本作に関する様々な考察について、全くの的外れであるとばっさり切り捨てたうえで、TGAで公開した映像だけでゲーム内容を予想するのは不可能であると指摘しました。そもそも「当ててもらうための情報を入れていない」とも話しています。

『Project Century』について分かっていること

これまでに公開された情報によると、『Project Century』の舞台は1915年の大正時代日本。主人公と思われる男性キャラクターが着ている法被には「八島貿易會社」という社名が確認されており、セガはこれを商標出願しています。トレーラーでは、工業都市的な景観、「太陽ナスビ」と書かれた看板、鈴蘭灯などが確認でき、それらは当時の神戸を連想させます。また、敵キャラが「往生せいや!」と関西弁を喋るシーンもあります。

まとめ

龍が如くスタジオの新作『Project Century』は、大正時代を舞台にした意欲作として、大きな注目を集めています。横山代表の発言により、ネット上で広がっていた予想は誤りであることが明らかとなりましたが、ゲームの詳細は依然として謎に包まれています。はたして本作は『龍が如く』シリーズとは異なる全く新しいIPとなるのか、あるいは既存シリーズとの繋がりを持つのか、続報が待たれます。

情報元:龍スタTV

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