バンダイナムコエンターテインメントは11月22日に発売を予定しているPS4/PS Vita用ソフト『SDガンダム ジージェネレーションジェネシス』の最新情報を公開しました。
システム紹介
開発・設計・交換について
開発
特定のレベルになった機体を開発することで別の機体に強化することができる。
設計
所持している特定の機体を2機掛け合わせることで別の機体が生産可能になる。
交換
所持している機体とキャピタルを引き換えにして、別の機体と交換できる。
SFS(サブ・フライト・システム)
「SFS」は機体を乗せることで、移動範囲が大きく広がるだけでなく、地形適性のない機体でも出撃可能になる。
SFSの移動範囲内にいる機体を選ぶとSFSに搭乗する。また、同グループ所属の機体であれば出撃済みのSFSに搭乗することも可能。
水中用MSがSFSに乗ることで宇宙でも出撃可能に。好きな機体に地形適性がなくてもミッションに出撃できる。
SFSに搭乗していない時(左)としている時(右)ではこれだけ移動範囲に差が出る。
新要素「GETゲージ」
ゲスト機体が持っている「GETゲージ」は、敵を倒す事で溜まっていく。このゲージを最大まで溜めたうえでステージをクリアすると、ゲスト機体が生産リストに追加される。
各ステージに配置されるゲスト機体。パイロットの下に新要素「GETゲージ」が表示される。
敵ユニットを倒すことでゲージが蓄積されていく。最大まで溜めてクリアすれば生産可能に。
ゲージが最大の状態でクリアすると、その機体が生産リストに追加される。
新要素「グループ攻撃」
「グループ攻撃」は、戦艦が選択可能な行動のひとつで、周囲に配置した味方ユニットと同時に攻撃を行うというもの。戦艦の一定範囲内にいる味方機と同じ数だけ複数の敵ユニットをロックオンすることも可能。
グループ攻撃にカーソルを合わせると、攻撃範囲内の敵が光る。
戦闘アニメ開始。戦艦を含めた5機で相手3機に攻撃を仕掛ける。艦長のカットイン演出も。
今作より戦艦もレベルアップ可能となり、ユニットと同じく強化することができる。
モビルスーツ情報
収録作品「機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…」
ジム・スナイパーII(ホワイト・ディンゴ隊仕様)
「ジム・コマンド」系の機体をベースに、限界まで強化改修を行なったジムの最高峰とも呼べるカスタム機をオーストラリア方面軍に所属する特務部隊「ホワイト・ディンゴ」隊の専用機として現地改修したもの。超長距離の狙撃に対応しているが、汎用性を保ちつつ総合性能の向上を計った機体。
陸戦型ゲルググ(ヴィッシュ・ドナヒュー専用機)
主に宇宙に配備されるジオン公国の汎用量産型MS「ゲルググ」を地上用への改修を施したG型と呼ばれる機体の1つ。「荒野の迅雷」の異名を持つヴィッシュ・ドナヒュー中尉専用機はG型の中でも珍しく重力下用バックパックを装備していないが、その他の改修は通常のG型同様に行なわれている。
収録作品:「機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079」
ピクシー
連邦軍が極秘裏に開発していた陸戦用の試作型MSで、大幅な軽量化によって機動性と運動性を極限まで高めた設計を行なった機体。武装についても、取り回しのよい実弾系を中心に、機動近接戦闘に特化したものとなっているほか、ある程度のステルス性も有している。
イフリート
ジオン公国の地球方面軍を主導に開発が進められた「グフ」と「ドム」の中間に位置する陸戦用MSであり、実戦に投入された試作機の多くは特殊部隊に配備された。本機を含む完成した試作機はかなりの高性能を発揮したが、生産性の低さが量産化への妨げとなり、8機のみが存在している。