任天堂が2017年夏に発売を予定している、Nintendo Switch用ソフト『スプラトゥーン2』。本作のプロデューサーである野上恒氏のインタビューがファミ通最新号に掲載されており、その中でアップデート版ではなく『2』にした理由について述べています。
一度リセットして考えなければならない
野上恒プロデューサーによると、もともとアップデート版を作るという案はあったそうですが、『スプラトゥーン』という作品が2年という時間の中でしゃぶり尽くすほどに遊んでもらったことから、ただ新要素を加えるだけではなく、一度リセットする必要があると考えたそうです。
その為、プレイ感覚や基本ルールといったゲームの根幹となる部分は継承しつつ、スペシャルウェポンの一新に加えて、ブキもリセットし、前作と同様に徐々に追加していく形式を考えていると話しています。なお、最終的なブキの総数は前作よりも多くなるとのこと。また、同じメインウェポンでもスペシャルウェポンが入れ替わり、サブウェポンも見直しているため、前作を遊びこんだプレイヤーにも試行錯誤して欲しいと述べており、前作をやりこんだプレイヤーでも新鮮な気持ちで楽しめる作品になりそうです。
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