任天堂が2017年夏の発売を予定しているNintendo Switch用ソフト『スプラトゥーン2』。開催中のイベント「闘会議2017」のステージで、本作に「プライベートマッチ観戦機能」が搭載されることが発表されました。
プライベートマッチ観戦機能とは、プライベートマッチ(クローズドな部屋でフレンドなどと4vs4の対戦が楽しめるモード)に、二人のプレイヤーが観客として参加できるという新機能です。なお、カメラ機能によって俯瞰で見下ろしたりもできるので「試合の中継や解説などが行える」とのことです。
また、TVモードのNintendo Switchを有線LANで接続してプライベートマッチが出来る隠し機能の搭載も明らかとなっています。
『スプラトゥーン2』では、最大8台のNintendo Switchで、ローカル無線通信によるプライベートマッチができるのは、既にお伝えした通りだ。
これに加えて、TVモードのNintendo Switchを有線LANで接続し、プライベートマッチができる隠し機能が用意されている。 pic.twitter.com/wtU9TYmMfu— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年2月11日
有線LAN接続のための機器を揃えるのは大掛かりだが、インターネット接続は不要だ。
さらに、有線LAN接続の場合は、9台目、10台目のNintendo Switchを接続して、プライベートマッチ観戦機能も使用可能。
スプラトゥーン甲子園と同じような対戦環境を作ることができるぞ。— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年2月11日