日本ファルコムは、5月25日に発売を予定しているPS4版『イースVIII ラクリモサ・オブ・ダーナ』について、新システム「制圧戦」の情報を公開しました。
制圧戦について
PS4版で新たに追加された要素で、漂流者と共に敵の拠点へ攻め込むエリア制圧型のバトル。
制圧戦では、エリア内に点在するサークルに近づき「かがり火」を設置。かがり火の周辺では、敵が弱体化し戦況が有利になる。このかがり火が破壊されてしまうと戦況が一気に不利に傾くため、破壊されないよう守ることも重要。
エリア内には巨大な敵の巣「エネミーネスト」が複数存在しており、これを攻撃・破壊してエリア内の獣の発生を抑えていく。エネミーネストは非常に頑丈なので、通常攻撃のみでは破壊に時間がかかってしまう。しかし、近くにかがり火が設定されていれば、漂流者たちによる支援砲撃が行われるので、破壊にかかる時間を大幅に短縮できる。
すべての「エネミーネスト」を破壊するか、一定時間が経過するとボスが出現。これを打ち倒すことができれば制圧戦は成功となる。
なお、制圧戦は「迎撃戦」とは異なり、中間結果の表示中もノンストップでバトルが継続するため気が抜けない。