スクウェア・エニックスは、10月12日に発売を予定しているPS4/Nintendo Switch用ソフト『LOST SPHEAR(ロストスフィア)』の最新情報を公開しました。
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キャラクター
オバロ 年齢:54歳 武器:杖
カナタが“記憶の力”に覚醒した際、その力によって永遠とも思えるロスト状態から解放された謎の男。自らを1世代前の人類「機甲人」と名乗り、さらには王であると語るが、その真相は定かではない。
過去の行ないに強い後悔の念を抱いているのと同時に、自身をロストから解放してくれたカナタこそ、この世界をあるべき姿に導く救世主であると信じ、その力となるために同行を決意する。
シェロ 年齢:15歳 武器:弓
霊峰ラヒトに住む“逢魔の民”と呼ばれる一族の戦巫女。彼らは古来よりモンスターと対話ができると信じられており、世界をロストさせている元凶とも囁かれている。
魔法を操る逢魔の民の中でも、戦巫女に選ばれたものの魔力は計り知れず、特に癒しの魔法では右に出る者がいない。見かけによらず身体能力も高く、自身の身長と違わぬ弓を悠々と使いこなす。
システム
機装
遥か昔に存在した機械文明が遺した機械兵器“機装”。搭乗者の能力を大幅に高めるとともに、機体固有の機能“パラダイムドライブ”を有し、戦場において圧倒的な存在感を発揮する。極めて貴重な兵器だが、帝国と協力し、ロスト現象の謎を追うカナタたちは偶然にも入手することとなる。
機装に搭乗した状態での全ての行動は、エネルギーを消費して実行される。EN(エネルギー)ゲージはパーティ共通で、エネルギーが0になると機装に乗ったメンバーは強制的に降機されるため、エネルギー管理は慎重に行なう必要がある。なお、エネルギーは宿屋で休むことで回復することができる。
エリアマップでは、“ブースト”することで敵群をエンカウトせずに突破でき、機装の力で行く手を遮る障害物を排除することも可能。
バトル中でもATBゲージが溜まり、行動可能になったキャラクターであれば、“ATBゲージの半分を消費”することで、機装の乗降が可能。
機装搭乗時は、攻撃力・防御力などのパラメータが大幅に上昇する。
カナタ機「ファディール」
機甲城ラグネスにあったオリジナルの機装で、初めて触れたカナタの性質に合わせて起動した。他の機装に比べて通信機能に優れ、共に行動する機装とデータのリンクが可能。
■パラダイブドライブ / 連携
機装に登場している他のキャラクターと連携することで、強力な合体技を発動する。
ヴァン機「レグルファー」
カナタのファディールと同様、機甲城ラグネスにあったオリジナルの一体で、ヴァンの性質に合わせて起動した。ヴァンが使用するビットをサポートする特性を持っている。
■パラダイムドライブ / 神器召喚
上空にビットを展開し、味方もしくは敵が条件を満たした行動をすると効果が発動。発動条件と発動する効果は、使用した神器召喚の種類によって決定される。
ワールド
船での移動
『いけにえと雪のセツナ』ではプレイヤーが船を操作して移動することはなかったが、本作では冒険の中で自らの船を入手し、大海に浮かぶ島々や新たな大陸へと冒険の範囲を広げることができる。
行く手を阻むギミック
さまざまな文明が遺した遺跡には、侵入者を拒む数々の仕掛けが施されている場所も存在する。