セガゲームスは、PS4/Nintendo Switch用ソフト『戦場のヴァルキュリア4』を発表しました。PS4版は2018年3月21日(価格:通常版 7,990円+税/限定版 12,990円+税)、Nintendo Switch版は2018年夏に発売予定(価格未定)です。
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『戦場のヴァルキュリア4』について
2008年4月に発売されたPS3用ソフト『戦場のヴァルキュリア』から続くシリーズのナンバリング4作目。『2』と『3』は携帯ゲーム機PSPでの発売だったが、最新作では据え置き機向けとなっており、原点である初代をベースに改良や強化を施した正統進化と呼べる作品になる模様。
ゲームの舞台となるのは、架空のヨーロッパ大陸で勃発した東ヨーロッパ帝国連合(帝国)と大西洋連邦機構(連邦)の二大国が覇権を争う第二次ヨーロッパ大戦。従来シリーズでは、この戦争に巻き込まれた小国“ガリア公国”の兵士たちの戦いが中心に描かれてきたが、本作ではガリア公国ではなく、連邦所属の兵士たちが物語の中心となり、これまでとは異なる視点から戦争が描かれる。
PS4初回特典&限定版について
PS4版には初回特典として、追加ミッションDLC「先行特別作戦」が付属。これは、序盤の攻略に役立つ武器がもらえる特別作戦への参加ミッションとなっており、クリア特典として『戦場のヴァルキュリア』のイーディが使用可能になります。
また、PS4限定版『戦場のヴァルキュリア4 10thアニバーサリー メモリアルパック』も用意。追加ストーリーDLC「第7小隊との共同戦線」プロダクトコード、「10thアニバーサリーサウンドトラック」「10thアニバーサリーイラストブック」が同梱されます。
◇追加ストーリーDLC「第7小隊との共同戦線」
『戦場のヴァルキュリア』主人公部隊の第7小隊が登場するストーリー。クリア特典で第7小隊のキャラクターが本編で使用可能になる。
ストーリー
「あの戦争こそが、僕たちの青春だった」 ――戦火の下で描かれる青春群像。
征暦1935年、共和国国家連合体「連邦」と専制君主国家「帝国」に二分されたヨーロッパ大陸。連邦は圧倒的な物量を誇る帝国に苦戦を強いられていたが、劣勢を覆すべく帝国の首都を急襲する一大反攻作戦「ノーザンクロス作戦」を発動する。
作戦に従軍する連邦軍E 小隊所属のクロードは、仲間との絆、託される想い、様々な犠牲の下、成し遂げる意志を試される――。
戦火の下でしか訪れなかった、悲しくも熱い青春が描かれる。
システム
CANVAS
手描きの水彩イラストが3D で動くグラフィック表現「CANVAS」(キャンバス)は、より手描き感を追求し、密度も増して暖かくも緻密な表現へと進化。輪郭線のズレや、色のはみ出し、斜線で描かれる影、文字で現れる効果音などで、独特なゲーム世界を演出し、プレーヤーを物語へ誘います。
BLiTZ
戦略とアクションを融合したバトルシステム「BLiTZ」(ブリッツ)は、シリーズ最大規模となる広大なマップ、同時出撃ユニット数の増加、新兵種の登場など、様々な点で進化をとげました。砲撃による迎撃が加わり、より臨場感をましたフィールドで、キャラクターをアクティブに動かし、敵の部隊を撃退しながらリアルタイムに戦場を駆け抜けろ。
キャラクター情報
クロード・ウォレス CV:金本涼輔
本作の主人公で、“エディンバラ軍第101師団 第1戦闘旅団 第32機甲レジャー大隊E小隊”の小隊長を務める。兵科は戦車長。
レイリィ・ミラー CV:東山奈央
本作のヒロイン。第32機甲レンジャー部隊の銃火器支援中隊に所属。兵科は擲弾兵(てきだんへい)。
ラズ CV:中井和哉
E小隊の分隊長。迫害を受ける民族“ダルクス人”のため姓を持たない。兵科は突撃兵。
カイ・シュレン CV:坂本真綾
E小隊の分隊長で“一弾一殺(ワンショット・キラー)”の異名を持つ天才狙撃兵。
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