アトラスが8月2日に発売を予定しているシリーズ最後の3DS用タイトル『世界樹の迷宮X(クロス)』。本作のディレクター小森茂雄氏のインタビュー記事がファミ通最新号に掲載されており、その内容の一部が明らかとなっています。
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『世界樹の迷宮X(クロス)』開発者インタビュー情報
- 『世界樹の迷宮V』は、“新しいことにチャレンジする”という方向性での集大成と位置づけた。しかしその一方で、従来シリーズの良かった部分を集めたような方向性を期待するファンも多いと感じた。そこで、もうひとつの集大成として『世界樹の迷宮X』を作ろうと考えた。
- 『X』の舞台「レムリア」は、他大陸から隔絶された地にあり、中心にある世界樹の周囲に歴代の冒険者にとって見覚えのある樹海が広がっている。
- ただし、過去ダンジョンの知識が逆に仇となることもあるため注意が必要。シリーズ経験者がニヤリと出来る要素も用意。
- 以前からやりたかったワールドマップを実装。多様な迷宮が点在しており、条件を満たすことで新たな場所が開放されたり、イベントが発生することもある。
- クリアが必須ではない迷宮も含めるとシリーズ最大のボリューム。
- 新職業「ヒーロー」は、従来の職業に埋もれない新しさを備えつつ、主人公らしさに溢れる職業として設定。攻撃&防御、さらに回復もこなせる万能タイプ。
- メイン職業の長所がより引き立つように、フォースブーストとフォースブレイクの仕組みを導入した。