メディアスケープは、インディーゲームデベロッパー求道庵が開発を手掛けたPS4用ソフト『吾妻邸くわいだん』を6月15日より配信すると発表しました。価格は3,240円(税込)です。
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『吾妻邸くわいだん』について
舞台となるのは今から80年ほど昔、昭和初期の日本。「吾妻邸」と呼ばれる屋敷を探索し、そこに現れる妖鬼達と戦いながら、邸内に仕掛けられたさまざまな絡繰(カラクリ)を解き明かして進んで行く、3Dアクション・アドベンチャーゲーム。
チュートリアルを含めた全6つの章から構成されており、ストーリーに沿って複数のステージ(マップ)を行き来しながら探索を進めて行きます。吾妻邸の住人達を救い出し、邸の最深部に潜む大妖鬼を倒すことが目的です。
- 本作の主人公は、見習い方相氏の「四方堂遙(よもどうはるか)」。方相氏の師である「橘志楼(たちばな しろう)」と共に修行の旅をしている。
- 移動は方向キーで行う。↑で前進、↓で後退、←→で旋回する、いわゆる「ラジコン操作」。状況によって「歩き」と「走り」を使い分けよう。
- 「陣器」と呼ばれる武具で攻撃。陣器には薙刀、勾玉、神鏡の3種類があり、△ボタンで使う陣器を切り替えられる。
- 「薙刀」は前方広範囲を瞬時に薙ぎ払う中段攻撃。陣気不要の基本攻撃。
- 「勾玉」は陣気を込めて地面に叩きつける下段攻撃。攻撃判定の発生には時間がかかるが、うまく使えば連続ヒットが可能。陣気を消費する。
- 「神鏡」は陣気を放出する上段攻撃。効果範囲は狭いが、ボタンを押している間は連続で射出する。陣気を消費する。
- 防御は、敵の攻撃が当たる瞬間に方向キー↓を押して(後退)いれば行われる。防御を行うと陣気ゲージが少し回復する。
- 後退(方向キー↓押し)中に○ボタンを押すと、瞬時に真後ろを向く“反転”の動作を行う。ゲーム攻略に必須の動作。
- 気になる箇所にカーソルをあわせてクリックすれば、どんなものでも“調べる”ことが可能。遠方の山々から机上の筆一本に至るまで、その世界に存在する全てのものが特有の反応をする。なお、対象がゲーム進行上重要なものであったり、アイテムが入っている可能性がある場合などは、カーソルの形状が変化する。
- 入手した道具は画面右のアイテム欄に追加され、カーソルをあわせてクリックすることで使用可能。アイテムの同時所持数は最大8。
- セーブは「式場」と呼ばれる場所で行えるが、消費アイテム「木簡」が必要。木簡はさまざまな場所で入手できるが、その数には有限なので注意。