日本ファルコムは9月27日に発売を予定しているPS4用ソフト『閃の軌跡IV -ジ・エンド・オブ・サーガ-』について、主人公リィンとクロウのプロフィール、ならびに騎神に関する情報を公開しました。
登場キャラクター
リィン・シュヴァルツァー CV:内山昂輝
(登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡」シリーズ)
「それでも最後まで諍(あらが)うと決めた。
──俺が、俺自身であるためにも!」
オズボーン宰相の実子だが、とある事情によりシュバルツァー男爵家の養子として育った青年。
《八葉一刀流》の使い手であり、“鬼の力”を内に秘めたリィンは帝国内戦後、《灰の騎神ヴァリマール》を駆る《灰色の騎士》として帝国内で英雄視されるようになった。
トールズ卒業後は新設された《第II分校》の教官として赴任。
そこで、一人の教官として、迷い悩む生徒達を導きながら新旧《VII組》の力を合わせて帝国の危機に立ち向かっていくが……
暗躍する者達の罠により、自らの手で世界の“終焉”の口火を切り、囚われの身となってしまうのだった。
クロウ・アームブラスト CV:櫻井孝宏
「だから言ったろ?
――“利子”は返すってな。」
士官学院でリィンたちとともに学院生活を過ごした、頼れる先輩にしてよき仲間。
ギャンブル好きのお調子者だが、実は故郷ジュライ市国を併合したオズボーンに復讐を誓い、裏ではテロ組織《帝国解放戦線》のリーダーとして動いていた。
内戦終盤で敵対していたリィンたちと和解、ともに《緋き終焉の魔王》を倒すも、致命傷を負ったクロウはリィンたちに言葉を残し、そのまま息を引き取った。
――しかし、
《地精》の企てによって仮初の命を与えられたクロウは“不死者”《蒼のジークフリード》として復活。
過去の記憶を失ったまま、《地精》の命令に従って動いていた。
帝都での《巨イナル黄昏》発動と同時に封じられていた“クロウ”の記憶が蘇ったようだが……?
キーワード
騎神(デウス=エクセリオン)
かつて、焔と大地の至宝の衝突によって発生した強大過ぎる力《巨イナル一》を封じ込めるために《魔女》と《地精》が協力して造りだした、騎士の姿をした7体の人型有人兵器。
7体の騎神にはそれぞれ《巨イナル一》の力が封じ込められており、各個体が起動者(ライザー)と感応することで超越的な力を振るう。
如何なる理由か、騎神は帝国で大きな戦いが起こるときに現れ、その圧倒的な力で争いを収め、ときには破壊を引き起こしてきた。
現在までに灰、蒼、緋、紫、銀、黒の6体の騎神とその起動者が判明しているが、最後の1体《金の騎神》のみ、その存在がいまだ確認されていない。
現在帝国内で確認されている騎神とその起動者
- 《灰の騎神》ヴァリマール
起動者:リィン・シュバルツァー - 《蒼の騎神》オルディーネ
起動者:クロウ・アームブラスト - 《緋の騎神》テスタ=ロッサ
起動者:セドリック・ライゼ・アルノール - 《紫の騎神》ゼクトール
起動者:ルトガー・クラウゼル - 《銀の騎神》アルグレオン
起動者:アリアンロード(リアンヌ・サンドロット) - 《黒の騎神》イシュメルガ
起動者:ギリアス・オズボーン