更新:日本向け情報を追加
国内PlayStation.Blogにて、2025年8月のゲームカタログ追加ラインナップが発表されました。

- ユニコーンオーバーロード
- 地球防衛軍6
- Sword of the Sea
- Marvel’s Spider-Man
- ライザのアトリエ3
- Coral Island
- Harold Halibut
また、プレミアムプランが対象の「クラシックスカタログ」には、初代PS版『バイオハザード2』および『バイオハザード3』も追加されます。


PlayStation Plusが15周年を迎える中、ソニー・インタラクティブエンタテインメントは2025年8月のゲームカタログラインナップを海外向けに先行発表しました。今月は格闘ゲームの名作から人気のオープンワールドアクションまで、多彩なタイトルが8月19日より利用可能となります。
注目タイトルが続々とゲームカタログに登場
8月のラインナップでは、NetherRealm Studiosが手がけた『モータルコンバット1』がPS5向けに配信されます。本作は『モータルコンバット11』の続編として、火の神リュウ・カンが創造した新時代を舞台に展開されるストーリーが特徴です。シリーズ史上最も映画的な演出のストーリーモードでは、おなじみのキャラクターたちが新たな設定で登場し、従来のファンも驚く展開が用意されています。
同じく注目作品として、Insomniac Gamesが開発した『Marvel’s Spider-Man』も配信対象となります。PS5ユーザーは『Marvel’s Spider-Man Remastered』を、PS4ユーザーは『Marvel’s Spider-Man: Game of the Year Edition』をダウンロード可能です。本作は経験豊富なピーター・パーカーが主人公として、マーベルのニューヨークを舞台に繰り広げる冒険を描いています。
発売日同日配信の新作も含む豊富なラインナップ
特筆すべきは、Giant Squid Studiosが手がける『Sword of the Sea』が発売日同日でゲームカタログに追加される点です。『ABZÛ』『The Pathless』『Journey』のビジュアルアーティストが関わる本作は、砂の波と水面を駆け抜けるサーフィンアドベンチャーゲームとして注目を集めています。ホバーソードを使った移動システムは、スノーボード、スケートボード、サーフボードの要素を組み合わせた独特な操作感を実現しています。
D3 PUBLISHERの『地球防衛軍6』もPS5・PS4向けに配信されます。前作から3年後の荒廃した地球を舞台に、人類の生存をかけた戦いが描かれる三人称視点シューティングゲームです。単独プレイのほかオンライン協力プレイにも対応しています。
戦術RPGとアドベンチャーゲームも充実
ヴァニラウェアが開発、アトラスが販売を手掛けたシミュレーションRPG『ユニコーンオーバーロード』も今月の配信対象です。『十三機兵防衛圏』『オーディンスフィア』『ドラゴンズクラウン』を手がけた開発陣による戦術ファンタジーRPGとして、タクティカルな戦闘システムとオーバーワールド探索を組み合わせた作品となっています。
コーエーテクモゲームスの『ライザのアトリエ3 〜終わりの錬金術士と秘密の鍵〜』では、ライザシリーズの完結編として、カーク諸島の謎と「宇宙の叡智」をめぐる最後の冒険が展開されます。Odd Meter開発の『Indika』は、修道院の若い修道女インディカと悪魔との奇妙な関係を描くストーリー主体のアドベンチャーゲームです。
プレミアム会員向けにはクラシック作品も追加
PlayStation Plus Premiumでは、オリジナルPlayStationで発売された『バイオハザード2』『バイオハザード3 ラストエスケープ』が追加されます。両作品ともアップレンダリング、巻き戻し機能、クイックセーブ、カスタム映像フィルターといった機能強化が施されています。
また、『デス・ストランディング2 オン・ザ・ビーチ』のゲームトライアルも同日開始され、Premium会員は最大5時間まで体験可能です。購入を決定した場合、プレイ進行状況とトロフィーは引き継がれます。
今回発表されたタイトルは8月19日より順次配信開始予定で、地域により配信日程が異なる可能性があります。詳細な配信状況については、配信日にPlayStation Storeでの確認が推奨されています。
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