セガゲームスは12月8日に発売を予定しているPS4用ソフト『龍が如く6 命の詩。』の最新情報を公開しました。
舞台
東京・神室町
煌びやかなネオン。それをギラギラと照り返す濡れたアスファルト。
人々の夢と欲望を丸ごと飲み込んだ東洋一の大歓楽街・神室町。
2012年に勃発した抗争が沈静化し、
東城会による一強支配が安定しつつあった頃、
アジア系住人が群居する通称”亜細亜街”に大火事が発生し、
それを発端に海外勢力の進出が始まる。
そして現在は東城会・中国系マフィア・韓国系マフィアの
三大勢力が拮抗し、街は新たな緊張感に包まれている。
広島・尾道仁涯町
広島の中心部からわずかに外れた街、
広島・尾道仁涯町。戦前から漁業で繁栄を極めたが、
大不況から立ち直れずそのまま凋落の一途を辿った街。
海の男たちの欲望を飲み込み続けた遊郭も、
今や寂れたスナック街に成り果てて、昼夜を問わず閑散としている。
まばらに街行く人々も余所者には冷たい眼差しを向け、
街全体が閉鎖的な雰囲気を漂わせている。
この時代から取り残されたような街が、
日本の裏社会にとっては大きな意味を持つ。
東の東城会、西の近江連合、日本裏社会の二大勢力のいずれにも与せず
独立独歩を貫いてきた第三の勢力、陽銘連合会が
この尾道仁涯町を拠点としているのだ。
元東城会会長の桐生がこの地に足を踏み入れたとき、
いったい何が起きるのだろうか。
超進化した「キャバクラ」
カードを駆使して女の子を盛り上げろ
従来の話題を選択する形式から、全83種類に及ぶ話題カードを駆使する戦略的カードゲームへ進化。様々なカードを使って女の子を盛り上げよう。お店に通い詰めて親密な関係を傷ことができれば、店外で遊んだり、それ以上のご褒美も?
「会話」以外のカードも盛り上がる鍵
会話カード、ドリンクカード、フードカードの中から最適なカードを選び、女の子のテンションを高めていく。女の子の好みに合わせた“会話”を握ることはもちろん、“ドリンク”や“フード”との相乗効果で盛り上げていく。テンションアップは親密な関係へと繋がる。
会話を上手く繋いで「Hit」を狙う
会話カードにはジャンルがあり、ジャンルを重ねて上手く会話を繋ぐことができれば、より好感触を得られる「Hit」状態に。Hit数が増えれば、テンションの上昇率も高くなる。
梨状感あふれるご褒美ムービー
終了時のテンションゲージに応じて評価が決定。パーフェクトを得られれば、女の子と一気に親密に。そして親密度がMAXになると、臨場感溢れる「バイノーラブ」ムービーが解禁。サラウンド対応のヘッドホンを付ければ、まるで女の子の吐息が当たるようなリアルな体験が楽しめる。
キャバ嬢の紹介
赤井沙希
性格は落ち着いていて、さばさば男らしい。キャバ嬢とプロレスラーを兼業していて、毎日のトレーニングも欠かさない。プロレスは最初は好きではなかったが、魅力にはまってしまい、最後はプロレスラーになってしまった。
さばさばしていて男っぽい上、プロレスラーという職業なので男みたいな扱いを受けることも多いが、実際はかわいらしい一面や、女の子な一面もある。その辺りを理解し見抜いてくれる大人で余裕のある年上男性が好み。料理は得意で家庭的。好きな男性には尽くすタイプ。筋肉があり、腹筋が割れているのが悩み。
一條りおな
キャバ嬢歴10年、常にナンバーワンのプロキャバ嬢。しっかりしており、自分の見せ方などを含め研究や努力を怠らない。店の若い子たちの手本・憧れの存在になれるように意識している。
基本的に何でもできるため、常に頼られるお姉さん的存在。ただ、それゆえ男の人に甘えたり、弱みを見せるのが苦手。本当の自分を出せて、受け止めてくれる懐の大きい男性が理想。「良心的なキャバ嬢」をモットーとしており、客にガンガンお金を使わせたりするのを嫌がる。将来は「キャバ嬢の子たちに夢を与えられるような存在」になりたい。
えりな
小悪魔を通り越して悪魔。ぶりっこで、男性からめちゃくちゃ好かれる。ただ、そのせいもあって女の子から嫌われることが多く、友達は少ない。アウトドアが好きだけど友達がいないからできないらしい。
大食いで替え玉10杯は余裕。脂っこいものが好き。趣味は映画観賞で、映画に関わりたくて大学で映像を勉強している。将来の夢も映画関連で、裏方の勉強もしているが、厳しい世界だから苦労している。彼ができたら尽くすタイプで、料理が得意。文科系の男子が好きだが、草食は嫌。なよなよせずに引っ張ってくれる人がタイプ。
ひかる
不思議ちゃんでふわふわした感じだが実は頭がよく、色々ときっちり計算している部分がある。基本的に可愛いアイドル的存在だが、本来は大人しめの優しい子。
ボランティアで海外に行ったり、老人ホームのお世話をしたりと、ボランティア経験多い。卒業を控えた大学生で、就活をしようかアイドルになる夢を追うかで悩んでいる。まだ人気はないが、地下アイドルをやっているらしい。おじいさんの荷物を持つような優しい男性がタイプ。マイペースなので、面倒を見てくれる人が好き。
SORA
台湾生まれで、10歳から日本へやってきた女の子。人見知りだが、我が強い部分もあり、自分の思ったことはちゃんと言うタイプ。根が真面目なので、落ち込むとものすごい引きずるが、辛辣に受け止める頑張り屋でもある。
キャバ嬢をはじめた理由は、自分の身長が高いというコンプレックスが活かせると言われたため。コスプレやアニメなどの日本文化が好きで、踊りの動画投稿などもやっている。将来は台湾の親に届くような仕事をしたい。いつか台湾でまた暮らしたいという想いもある。浮気をしない真面目な年上男性が好き。彼氏が出来たら完全にデレデレになり、束縛しちゃうようなタイプ。やきもちをすごく焼くらしい。
新要素満載!シリーズ最高峰の大人の遊び場
新登場「ライブチャット」
シリーズ恒例のお色気プレイスポットがPS4で超進化。極限まで追求されたセクシーさは完全新規のプレイスポット「ライブチャット」として登場する。
ライブチャットではセクシーな女の子とチャットで会話できる。チャットタイミングになったらボタンを押してチャットを入力。上手くチャットできると、女の子が盛り上がり会話が続いていく。さらに盛り上げていくと女の子は大胆になっていき、衣服がどんどんはだけていく。そして最後には…?
新曲多数追加「カラオケ」
ロックやポップス、尾道仁涯町に合わせた曲など、多数の楽曲を収録。回想モードは健在で、音ゲーが苦手でも新しい曲を観賞可能。また、JOYSOUNDとのコラボにより、実際のカラオケさながらのランキング機能を搭載。より熱いスコアアタックに挑戦できる。
システム一新「ダーツ」
選べるモードは「01」「CRICKET」「COUNT-UP」の3つ。今回のダーツは、画面上に表示されている円形のカーソルで狙いを定め、タイミング良くボタンを押してパワーを決めて矢を投げる。押すタイミングがずれると、パワーもずれてしまい矢は狙いから外れてしまう。
ダーツがプレイできる場所には必ずライバル達が待っており、勝負を挑むことが可能。キャバ嬢を誘って一緒に遊ぶこともできる。
再降臨!「バーチャファイター」
『龍5』では『バーチャファイター2』がプレイできたが、今作では『バーチャファイター5 ファイナルショーダウン』を収録。キャラクターは総勢19名。相撲、柔道、ルチャ・リブレ、キックボクシングなど新たな格闘スタイルが登場。コントローラーが2つあれば、2P対戦も楽しめる。
「ぷよぷよ」が新登場
定番落ち物パズル『ぷよぷよ』が新登場。本作では、次々にCPUキャラと対戦していく勝ち抜き戦形式のゲームモードがプレイ可能。
よりリアルになった「バッティングセンター」
よりリアルなバッティングを追求した今回の大きな特徴は、ピッチングマシーンから放たれた球が、ストライクゾーンの内角、外角、高め、低めなどの各コースにしっかりと投げ分けられる。また、新たにタッチパッド操作を導入。タッチパッドをストライクゾーンに見立てており、タッチパッドの右上を触ると、右打者で言うところの外角高めへとカーソルが移動し、逆に左下を触ると、内角低めへカーソルが移動する仕組み。従来通りのスティック操作も可能。
復活「セガアーケード」
『龍0』でオールドファンを喜ばせたセガアーケードが復活。『スペースハリアー』『アウトラン』『スーパーハングオン』『ファンタジーゾーン』を収録しており、全てクラブセガ劇場前店に集約されている。
もちろん「麻雀」は健在
本作ではいつもの「六蘭荘」ではなく、体験版にも登場している「ららばい」でプレイする。