『ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM』の会場の様子やインゲーム画面が公開されました。
『ソードアート・オンライン ザ・ビギニング』とは、『ソードアート・オンライン』の作中に登場するVRMMORPGの世界観をIBMの先進技術によって再現し、実際に体感できるというイベント。2月22日から参加者の募集が開始されましたが、募集人数208人に対して応募総数はなんと10万件にも上り、当選倍率500倍という狭き門だった模様。そんな多くの人が涙を呑んだ同イベント会場の様子や、ゲーム画像がiNSIDEにより公開されています。
『ソードアート・オンライン』αテスト会場がかなり怪しいです https://t.co/5voywB6WxT pic.twitter.com/7UIOcZTHPL
— インサイド (@INSIDEjp) 2016年3月17日
【更新:ITmediaのレポートより体験内容】
- 事前に特設スタジオでプレイヤーの姿をスキャンし、3Dのアバターを作成。
- ヘルメット型のVR端末「ナーヴギア」を着用。これは「Oculus Rift」、モーションセンサー、マイク、スピーカーなどを搭載したもので、手足の動きをゲーム画面に反映できるほか、同時にプレイするメンバー3人とも会話が可能。
- アニメ同様「リンクスタート」の掛け声でログイン。
- ログインすると目の前には「はじまりの街」が広がる。武具店や黒パンを扱う店などが建ち並んでいる。
- チュートリアルが行われ、ガイドキャラクター「コグ(CV:伊藤かな恵)」に従い操作方法などを学ぶ。
- その後は街を自由に散策。
- 右手を縦に振るとメニューウィンドウが出現。アイテム「手鏡」を使って自身のアバターを確認することも。
- 街の探索を終えると、ボスが待つ迷宮区へ。
- キリトの武器「エリュシデータ」を操り、「グリームアイズ・ジ・アンセスター」とのバトルに突入。
- 両手の動きだけ攻撃や防御といったアクションが行える。終盤では、ソードスキルも発動できる。
関連リンク
・iNSIDE