バンダイナムコエンターテインメントより2016年の発売が予定されているPS4/PS Vita用ソフト『ソードアート・オンライン ─ホロウ・リアリゼーション─』。同作キーマンへのインタビュー記事が電撃オンラインに掲載され、そこから様々な詳細が明らかとなっています。
- キリトのレベルは1からスタート。
- 舞台は《アインクラッド》のようで別の世界。《アインクラッド》の元となった世界であり、《アイングラウンド》と呼んでいる。
- そこは階層ごとに分かれた世界ではなく、全て地続きで繋がっている。
- ゲームの雰囲気は《アインクラッド》を踏襲しており、最初の街も《はじまりの街》をベースに制作している。ゲームはこの街にある《黒鉄宮》のような所からスタートする。
- 戦闘はオートアタックではなくアクションで行う。
- ジャンプを導入しアクションの幅が広がっている。
- パレットは自由にボタンをアサインすることもできる。アクションしながら、スキルパレットでバフを選んでかけるといったことも可能。
- PS Vita版はタッチ操作でスキルパレットを使えるようにしたい。
- スキルパレットを使った戦い、レイド戦やパーティメンバーへの指示など管理要素が多く存在。そうした管理要素とアクションの両立が本作の特徴。
- 『ホロウ・フラグメント』はRPG寄り、『ロスト・ソング』はアクション寄りの作品だったが、今作は『ホロウ・フラグメント』にアクション要素を濃くして進化させたものを目指している。
- 『ロスト・ソング』はソロプレイでも戦えたが、今回は1人だと厳しい。
- 従来よりもさらにパーティ要素を重視。今回は最大4人パーティとなっており、1人目がトスを上げ、2人目がそれを受けてソードスキルを発動、3人目がそこから敵を拘束し、最後にプレイヤーがとどめを刺すといったプレイも可能。逆に自分はアシストにまわって仲間を活躍させることもできる。
- 2人パーティだった『ホロウ・フラグメント』では、ラブラブなこともできたが、今回は4人パーティなのでそういうことがやりにくい。4人パーティではコミュニティの関係性が描かれ、2人パーティ時には少し会話の内容が変わっていくようにしたい。
- 今作のヒロインはAIで、14歳くらいの設定。キリトたちと共に冒険をする中でAIが成長していく。その過程がとてもカワイイ。
- オンラインマルチに対応予定。
関連リンク
・電撃オンライン