SCEJAシニアバイスプレジデントの植田浩氏が、電撃PSとのインタビューで語った内容の一部が明らかとなりました。
「日本のメーカーも、PS4の勢いを受けてタイトルを作る機運が高まっている」「来年3月までに累計170タイトル前後を発表できると思う。DL版は含まずパッケージタイトルのみ」「注目タイトルは全てバラエティが非常に豊かになってきて嬉しい」「今後はタイトルが揃ってきた事をアピールしていく事が大切だと思う」などと話し、PS4用のタイトルラインナップに自信を覗かせています。
ほか、「PS4の機能拡張は、要望全てに答えることは難しいが、声を聞きつつ継続していく。また、展開していきたい世界を提示するという方向性もある」「PS Vitaはアクティブ率が非常に高く、ソフトメーカーやクリエイターの方々からも、PS Vitaソフトはよく売れると言ってもらえる」「スマホ作品をベースにしたPS Vitaゲームを出してもらうのもありだと思う」といった発言も確認されています。
“スマホ作品をベースにしたPS Vitaゲーム”と言えば、スマホで大ヒットを記録したリズムアクションゲーム『DEEMO』が、PS Vita向けに移植され『DEEMO ラスト・リサイタル』というタイトルで発売されます。
開発したのは台湾Rayark。同社が『DEEMO』の前に開発し大ヒットしたスマホ向けリズムアクションゲーム『Cytus』のPS Mobile版『Cytus Lambda』も昨年6月より配信中。とても高い評価を得ている作品ですし、体験版もあるので、まだプレイしたことがないという方はぜひ一度試してみてください。
またスクウェア・エニックスからは、スマホ向け人気RPG『ケイオスリングス』シリーズの最新作『III』と過去3作品を全て収録した『ケイオスリングスIII プリクエル・トリロジー』が10月16日に発売予定です。