セガ、スマホやPCオンラインゲームを中心としたデジタルゲームを成長分野と位置づけた経営リソースの再配分を実施 ― アミューズメント事業は縮小へ[訂正あり]

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【訂正】
セガサミーの公式リリースを確認したところ、縮小されるのはコンシューマゲーム事業ではなく、アミューズメント事業のようです。Wiredの記事から「コンシューマゲーム」のことと勝手に解釈してしまいました。大変申し訳ございません。お詫びして訂正致します。なお、混乱を避けるため記事タイトルも変更しました。

以下、公式リリースのキャプチャです。


【元記事】
セガサミーホールディングスは1月30日(日本時間)、コンシューマゲームから“成長分野であるスマートフォンやPCオンラインゲームを中心としたデジタルゲーム”への転換を発表したとWiredが伝えています。

構造改革の一環として、セガの経営資源をPCとモバイルのデジタルゲーム分野へと再分配し、グループ全体で約300名(セガ自体は120名)の早期退職者を募るほか、人員数の適正化を行うことも明らかにしたとのことです。

Wiredは、セガがこの数ヶ月で『スーパーモンキーボール』『クレイジタクシー』『ソニック』といった人気タイトルをモバイル向けに移植したことや、2014年12月に発売したWii U/3DS『ソニックトゥーン』の評価と売れ行きが芳しくないこと、その一方で国内未発売の『Ailen: Isolation』や『Football Manager』シリーズは好調であると近況もあわせて書いています。

関連リンク
 ・WIRED

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