デジカは、トライアングル・サービス開発のPC用ソフト『Shmups Skil Test』を6月10日よりSteamにて配信します。価格は500円(税込)です。
本作は、複数のミニゲームをプレイすることでシューティングゲームの腕前を測定することができる史上初のシューティング“検定”ゲームです。AC『シューティングラブ。2007』に収録された『シューティング技能検定』をベースにしつつ、新たに「4人対戦モード」や「新ゲーム(新検定種目)」を追加。また、好きな検定種目だけを選んでプレイすることが可能になっています。
テンポ良く、数々の簡単操作&簡単ルールのミニゲームをこなし「ゲーマー年齢」を測定する史上初のシューティング「検定」ゲーム。ゲーム中には、藤野社長のニヒルでシュールなギャグ演出と、ゲーム好きがニヤリとするような有名シューティングゲームのパロディを満載し、幅広い層が楽しめるように工夫がなされている。今回のSteam版は基本的にアーケードゲーム「シューティング ラブ。2007」に収録された「シューティング技能検定」がベースとなる。
因みにアーケード版は同時期(2007年)にゲームセンターで稼動開始した他メーカーのシューティングゲームが軒並みゲームセンターから撤去されていく中、いまだに各地で稼動を確認できるほどのロングヒットタイトルだ。「ゲーセンラブ。~プラス ペンゴ!~」に収録されている続編もゲームセンターで好評稼働中だ。
また、当作は本来、老若男女が楽しめる「検定/知育ゲーム」的スタンスで開発されたのにも関わらず、「対戦プレイ」も死ぬほど熱く、各地でシューティングゲームには珍しい「大会」「対戦会」といったイベントが開催されている。Steam版はアーケード版には無かった「4人対戦モード」(アーケード版は2人対戦だった)や「新ゲーム(新検定種目)」の追加で大幅にパワーアップをとげた。また検定種目を任意に選択し、集中的に練習も可能となっている。最後に当作のBGM製作は「MR.シューティング ラブサウンド NAOTO」以外に「雷電シリーズの佐藤豪」や「サイヴァリアシリーズのWASi303」ら他メーカーの有名コンポーザーが参加している。
関連リンク
・Shmups Skill Test