発売日が9月30日に決定した、日本ファルコム開発のPS Vita用ソフト『東亰ザナドゥ』に登場する4人目のメインキャラクター「四宮祐騎」に関する情報が公開されました。(更新:詳細情報と新たなスクリーンショットを追加)
4人目のメインキャラクター
四宮祐騎
IQ180を超える天才少年。類まれなプログラミング技術&ハッキング技術を有する。16歳という年齢にも関わらず、アプリ開発や株取引などで大金を稼いでおり、現在は市内にある高級マンションの一室で悠々自適なひとり暮らし。完全に世の中をなめきっている。
学園には高校の卒業資格を得るためだけに在籍しているため、単位取得に必要な最低限の日数しか出席しておらず、ユウキの存在を知る学生は少ない。
「神様のいうとおり」というサイフォン用の占いアプリを開発。若者の間で人気を博し広まっていくこのアプリが原因で意外な事件へと発展していく。
アクション
ユウキの武器となるソウルデヴァイスは柄の長い「槌」と、本人の意志のもとに自在なコントロールが可能な独立型ユニット「電子殻」。
通常攻撃
柄の長い槌状のソウルデヴァイスを振り回しながら攻撃を繰り出す。そこそこのリーチと攻撃力はあるが、柄が重いため攻撃スピードは遅い。
射撃スキル「ラムダショット」
ユウキの意志で自在にコントロール可能なユニット「電子殻」からエネルギー弾を発射するスキル。移動しながら射撃スキルを発動できる。
飛翔スキル「イデアルアタック」
「電子殻」がユウキの周囲を飛び回りながらバリアを展開。そのまま敵目掛けて突進する飛翔スキル。突進中、バリアに触れた敵にはダメージを与えられる。
剛撃スキル「グラムインパクト」
槌の先端に「電子殻」をジョイントさせ、衝撃力を高めた槌をそのまま地面目掛けて叩きつける豪快な剛撃スキル。通常の槌の攻撃力に加え、「電子殻」のエネルギーも付加させて大打撃を与える。
バトルシステム
「クロスドライブ」&「クロスストライク」
「クロスドライブ」はパーティ全体に特殊な効果を及ぼす補助的なもので、「クロスストライク」は、いわゆる必殺技。ともに専用ゲージを溜めることで発動可能となる。
画像はコウのエックスストライク「エクステンドギア」。彼のソウルデヴァイスであるアンカーギアに赤いオーラをまとわせ、ムチのように振り回して敵を切り刻む技。
舞台設定/キーワード
グリード
異能のエージェントを擁する謎の組織。「異界の管理」というスタンスで裏の世界で広く活動しており、在野の魔術師、霊能力者、呪具職人に幅広いネットワークを築いている。英国に第一本部、米国に第二本部があるとされているが実態は不明。
異界への適正が見出された場合、希望があれば本格的な訓練が施され、ソウルデヴァイスの扱いや異界・怪異(グリード)の知識を学んだ後、エージェントとして全世界で活動することになる。
関連リンク
・電撃オンライン