コーエーテクモゲームスは、6月30日に発売を予定しているPS4/PS3/PS Vita用ソフト『討鬼伝2』の公式情報番組「月刊『討鬼伝2』」において、PS Vita版の実機プレイを披露しました。
なお、PS Vita版の体験版配信時期は5月下旬を予定しているとのことです。
また、PS4体験版をプレイしたユーザーからの意見や要望を参考にした今後の修正方針も発表されています。
今後の修正方針
オープンワールド
移動、操作ストレスの改善
・アクセスボタンの統一
・飛び降り、飛び上がりの操作感覚向上
・地形の調整など
地図情報の改善
情報を充実させる。
瘴気蓄積量の調整
マルチプレイ任務の実現
ひとつの領域を丸々舞台とするような任務を実装する。
鬼ノ手アクション
狙いやすさの改善
・鬼絡の対象
・鬼葬の対象
飛び掛かり攻撃の調整
指南の追加
使い方・使い所を学べるチュートリアルを追加する。
武器アクション
エフェクトの表示数、大きさの調整
自キャラ以外のエフェクト表示数や大きさ、タマフリ効果エフェクトを体の一部にするなど。
各武器種ごとにブラッシュアップ
ミタマ
スキルの成長速度、最大LVの調整
全スキル共通の成長条件の追加
その他
カメラ挙動の改善
壁際やオブジェクトに接触する際のカメラ挙動に問題があったため改善
処理の高速化
処理が重くなる部分があるため、最後まで最適化を進める。
なお、森中プロデューサーによると、今作では製品後もパッチの回数を多くして、大きなアップデートも何回か行っていく考えとのことです。
ほか、関口ディレクターが「天狐と一緒に戦いたい」という意見に対して「里の中でたくさんの天狐を見た。活躍にご期待ください」と意味深な回答をしています。