4月2日に発売されるNewニンテンドー3DS『ゼノブレイド』。同作への賞賛コメントがずらりと並ぶ海外レビューの翻訳が、Choke Pointさんに掲載されています。ちなみに、現在のメタスコアは87(29サイトがレビュー)です。
もともと『ゼノブレイド』は、Wii向けに発売されたモノリスソフト開発のオープンワールドRPGであり、世界的に高い評価を受けた大作。その広大かつ緻密な世界を、携帯ゲーム機を介して手のひらの中で楽しめるという事実にワクワクしている人も多いのではないでしょうか。それでは、海外レビューをご紹介します。
良い点
- 感動的な物語。魅力的な戦闘システム。最高レベルのカスタマイズ。素晴らしいビジュアルとスコア。
- Wii版を含めてグラフィックは今ひとつだが、これほど鮮やかで想像性に富む世界はエキサイティングだ。
- 素晴らしい移植。近年で最も優れたJRPに浸る素晴らしい口実になる。
- 探索が楽しいエキサイティングな世界。奥深い見事な戦闘。
- 高品質移植。広大で多彩な世界はNew3DSの画面で見事に再現されている。
- 『ゼノブレイド』は、Wiiで発売された時から全く色褪せておらず、今でも最高峰のRPGであり続けている。New3DSに乗り換える理由になるマスト・タイトル。
- あらゆる携帯ゲームの中でも最も巨大で優れたゲームの一つであり、プラットフォームを問わず近年で最も優れたRPGの一つとして君臨している。
- このJRPGクラシックから輝きを奪うには、多少の圧縮では不十分。
- ロード時間の少ない広大な世界。優に100時間を超えるボリューム。
- 『ゼノブレイド』はWiiの鎮魂歌の一つだったかもしれないが、New3DSの最高のスタートでもある。
- モノリスが意図したもの全てを移植することはできていないが、オリジナルの長所はほぼ全て保たれている。
残念な点
- 追加要素がない。
- 耐え難い作業になりがちなサイドクエスト。
- 醜いグラフィック。
- 小さな画面では失われてしまう感嘆。
- 下部画面メニューはタッチ操作の方が操作しやすかった。
- 詰め込みすぎに感じられることもある戦闘スタイルの複雑さ。
- 煩雑なインターフェイス。
- 必ずしも嬉しくない3D効果。
関連リンク
・Choke Point