エクスペリエンスは、Xbox One向けに制作中のダンジョンRPG『黄泉ヲ裂ク華』の最新情報を、公式番組「EXPチャンネル」にて公開しました。
『黄泉ヲ裂ク華』世界観・モンスター・ダンジョンについて
- 70年代~80年代あたりの東京が舞台。退廃したような雰囲気のある架空の日本。ジャンルは、ダンジョンRPG。現代ダークファンタジー。
- 現代人が東京・武蔵野に現れた「迷宮構造物」と呼称される巨大なダンジョンへお仕事として潜る。オペレーションアビス、ジェネレーションエクス、クロスブラッドのプレイ経験があると想像しやすい。
- 国としては、この現代日本にモンスターが巣食う巨大な迷宮が存在するという状態を伏せておきたい。その思惑から、国に脅されたり、記憶を改ざんされたりといったことも…。
- この世界の人たちは「迷宮構造物」が何故出来たのか、そして何なのかは知らない。仕事でダンジョンに潜っている会社員たちも、その成り立ちや秘密は知らない。それを暴こうとしている。
- 「迷宮構造物」は、『デモンゲイズ』や『剣の街の異邦人』などの世界観から理由があって現代へ飛んできた。しかし、こちらに来る過程で通過したコンバーターにより、おかしくなっている。本来は向こうにあるべき姿のままでこちらに移動してくるはずのものが、とある理由で変換がかかってしまい(バグと表現するのが近い)、一部が紛失した不完全な状態となっている。
- 小中高の学生から、おじいちゃんおばあちゃんまで、老若男女が冒険できる舞台にしている。
- 国は公立の学校や病院などの公共機関で秘密裏に才能テストを行い様々な人材を発掘している。
- 主人公が所属するのは、倒産寸前の状況から一発逆転を狙っている会社EXP。
- 零細企業のEXPには優秀な人材がまわってこないため、忖度や賄賂で国のお偉いさんから情報を入手し、国にばれないように面接をして横から優秀な人材を奪っていくという、特殊な方法で採用人事を進めなければならない。
- モンスターが本邦初公開。「迷宮構造物」と同じ理由で、本来のあるべき姿から変化している。
- 種別や能力は正しくコンバートされたが、体表(テクスチャ)がバグで違うものになっている。スカベンジャーは、本来は昆虫として外骨格のデザインでダウンロードされなければいけないのに、何故か両生類や爬虫類のような姿に。木とは異なる材質のトレント、昆虫の皮膚を持つスケルトン、トドやセイウチのような姿のマーマン、外骨格と虫の羽を持つワイバーン…など。
- 迷宮のコンセプトデザインが公開。ダークなダンジョンで、もともと拷問というか恐怖を感じさせるためのダンジョン。
- 基本のデザイン案があがっているが、モデリングには至っていない。モデリングの仕様が変わったので、以前よりも奥行き感とか表現手法が良くなっている。
- 華がキーワードとして色々と盛り込まれるデザインになる。
- 現在、ダンジョンデザインは半分くらい済んでいる。
PS4版やSwitch版の可能性も?
- 千頭元氏「Xbox One専用の予定だが、あまりにも売れなかったら、ソニーや任天堂にお願いして出してもらおうかな。死にそうになったら他でも出します。PC展開は今の段階だと厳しい。」
- 千頭元氏「Xbox One以外で出る可能性は今のところ分からないが、もともと同時にその世界観を使った別の作品としてPS4版は想定して作っているので、同システムの別作品は出る。」
- 「新しいダンジョンRPGプロジェクト」や、「今日まとまりかけたもう1ライン。NGチームが担当すると思われるプロジェクト」といった話しも。
関連リンク
https://freshlive.tv/experience/226247