スクエニ公式Twitter、TGS前のお漏らし連発にお茶目な反応を見せる

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ついに明日9月18日から4日間にわたって「東京ゲームショウ2014」が開催されます。日本最大規模のビッグなイベントですから、ユーザーの期待感もかなりのもの。中でも特に注目が集まっているのは日本におけるRPGの二大巨塔『ドラゴンクエスト』&『ファイナルファンタジー』を有するスクウェア・エニックスでしょう。

既にアナウンス済みの『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』の最新情報やプレイアブル映像はもちろんのこと、日本ではまだ正式発表されていない『ファイナルファンタジー零式HD』、そして発表から既に8年もの月日が経過している『ファイナルファンタジーXV』(※発表当初のタイトルは『ヴェルサス XIII』)の続報など、ユーザーが待ち焦がれている情報が満載です。

そんな折、スクウェア・エニックスにとってまさかの事態が発生します。それは、SCEJAそしてGame Informerからの情報漏洩です。まず、SCEJAがオープンしたTGS特設サイトから『ファイナルファンタジー零式HD』の日本発売が発表予定であることがリーク。これは、出展タイトルリスト画像のファイル名が連番になっており、その数字を辿っていった結果、『FF零式HD』の画像に行き当たった人物がいた事から露見したもの。(関連記事はこちら

続いて、海外大手メディアGame Informerが『FF零式HD』の発売日、ならびに同作に『ファイナルファンタジーXV』の体験版「Episode Duscae」DLコードが付属するという情報を、スクエニ正式発表前にフライング公開。当該記事は既に削除されていますが、時既に遅し、SNSやブログを通じて大きく拡散されてしまいました。(関連記事はこちら

これらはスクウェア・エニックスにとって痛恨の極みだったようで、同社のファイナルファンタジー公式Twitterアカウントが次のようなツイートを残しています。

『FF零式HD』の日本発売情報が漏れたタイミングでの呟き。

『FF零式HD』発売日&『FF15』体験版付属情報が漏れたタイミングでの呟き、というか顔文字。

「せっかく皆を驚かせようと思って秘密裏に準備を進めていたのに…なんでこんなことになるクポ…」という心の声が聞こえてきそうな切ない呟きですが、お茶目で可愛いな!とも思います。事前リークがあったとしても、いざ発表されれば、その時はその時でまた盛り上がるので大丈夫ですよ!

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