任天堂から発売中のNintendo Switch用ソフト『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』が、“世界で最も売れた格闘ゲーム”の座に就きました。海外メディアDigital Trendsが報じています。
これまでは、全7バージョンの累計で1,550万本を販売した『ストリートファイターII』シリーズが長きに渡って1位の座を守り続けてきました。しかし、『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』は2018年12月7日の発売から3週間で1,208万本を突破し、2019年9月末までに1,571万本を販売。わずか1年足らずで『ストリートファイターII』の販売数記録を抜き去りました。
ちなみに、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズは、20年間で5,300万本を販売しています。『鉄拳』『ドラゴンボール』『ストリートファイター』『モータルコンバット』各シリーズの総販売数はいずれも4,500万本から4,700万本の間であり、シリーズで比較しても『スマブラ』が一位の販売数となっています。
Source: Digital Trends