スクウェア・エニックスは、トライエース開発の『スターオーシャン』シリーズ25周年作品『スターオーシャン6 -THE DIVINE FORCE-』を発表しました。PS5/PS4/Xbox Series/Xbox One/Steam向けに2022年リリース予定です。
『スターオーシャン6 -THE DIVINE FORCE-』について
ティザートレーラー
開発スタッフ
開発:トライエース
シナリオ:五反田善治 / 和ヶ原聡司 / 更伊俊介
音楽:桜庭統
キャラクターデザイン:あきまん
ゲーム概要
- 先進文明(SF)と未開の惑星(ファンタジー)、それぞれの主人公の視点で、星の彼方まで広がる物語が展開される「ダブルヒーロー」システムが復活。プレイヤーが選んだ主人公によって物語の中で展開されるイベントや、仲間になるキャラクターも異なる。
- 2人の主人公以外にも豊富なプレイアブルキャラクターが登場。
- 360度を縦横無尽に飛び回れる環境。視界に入るもの全てが冒険のフィールドとなる立体的な移動と探索。
- シリーズ最速・最強のアクションを実現したスターオーシャン。驚異的なスピードで移動しながら突撃したり、敵の前で瞬時に姿を消したり、一撃必殺のスキルで大量の敵を倒すこともできる。
キャラクター
エレナ CV:種崎敦美
「私はレイの副官としてするべき進言をするだけです。判断には従いますよ」
武器:変形武器
輸送艦イーダスのクルーで、レイモンドの副官。
艦のほぼ全域にわたる運用を管理しており、その膨大な知識と、冷静沈着な佇まいからクルーとレイモンドからの信頼は厚い。
何事にも正直で、ともすれば無茶をするレイモンドには驚かされることも多いが、彼のリーダーとしての資質を高く評価している。
レイモンド CV:木村昴
「オレは星の向こう側から、この星に来た」
武器:大剣
銀河連邦に属さない惑星ベグアルド出身の青年。一族が経営するローレンス・ロジスティクス社で輸送艦イーダスの艦長を務める。
「なんとかなる」が口癖で仲間と仕事のためには無謀な挑戦をすることもあり、イーダスのクルーにはいつも心配されている。おおらかな性格で人当たりが良く、同時に商人としての嗅覚が鋭い。
銀河連邦に所属していないが故に、未開惑星保護条約にも縛られず、また良くも悪くも相手との身分差に拘泥しないため、レティシアからはその性格を歓迎されているが、アベラルドからは警戒されている。
レティシア CV:水瀬いのり
「星の世界では、王女なんて肩書は何の意味もありません」
武器:双剣
未開惑星「アスター4号星」に大きな版図を持つオーシディアス王国の王女。
明るく思い切りの良い性格で、王族の身でありながら鎧をまとい、双剣を操るその勇ましい姿は国民からも広く慕われている。
近年、軍事的な緊張が続く隣国との状況を覆すべく、とある人物を探してお忍びの旅に出発したレティシアは、その旅路でアスター4号星に漂着したレイモンドと出会い、互いの目的のため、共に旅をすることとなった。
アベラルド CV:花江夏樹
「武器を手放せ。私のチャクラムは、貴様の剣よりも速いぞ」
武器:チャクラム
オーシディアス王国でレティシアに仕える騎士であり、一緒に育った幼馴染でもある。
理術とチャクラムを操る体術の双方に優れ、強い忠誠心によりレティシアの身辺に常に目を光らせている。左腕を指先まで覆っており、時折腕を庇うような仕草をみせる。
お忍びの旅の途中で出会ったレイモンドを強く警戒しているが、レティシアの意向には逆らえず、渋々同行を許している。
ストーリー
銀河連邦。
太陽系より発し、銀河系に生きる人々の安寧と平和を保ち続けてきたその組織は、時とともに版図を拡大し、その都度多くの英雄達が、多くの星々が見舞われた危難を『連邦』の名の下に救ってきた。
だが宇宙暦583年。
巨大化した銀河連邦は時に加盟を望まぬ星すら呑み込み、『正義』をかざすその手は闇に染まろうとしていた。
銀河連邦に所属しない先進惑星ベグアルドを出発した輸送艦イーダス艦長レイモンドは、慣れた航路での貨物輸送の任務の途中、銀河連邦きっての名家『ケニー一族』の乗る戦闘艦アストリアの襲撃を受ける。
レイモンドはクルーのクロエとともに、辺境の未開惑星アスター星系4号星への退避を余儀なくされる。
だが着陸する直前、地表からのEMPと思われる攻撃を受け脱出ポッドがダウン。見知らぬ星で仲間と離れ離れになってしまう。
なんとか着陸を果たしたレイモンドだったが、直後、原生生物に襲われてしまう。間一髪、彼を助けたのは、オーシディアス王国第一王女、レティシアだった。
レティシアは隣国ヴァイル帝国に脅かされる己が国を救うため、空駆ける流星に乗って現れたレイモンドに助力を求め、レイモンドはクロエの捜索に協力してもらうことと引き換えにその申し出を受ける。
だがレイモンドはアスター4号星でクロエを探し、ヴァイル帝国に対抗する手段を探す旅の最中、再び銀河連邦の影を見る。
「レイは、どこから来たというのです?」
「俺は空の向こう側から、この星に来た。」
巨大な力の脅威に立ち向かう二人が出会ったとき、銀河はまた一つ、新たな歴史を刻み始める。
ワールド
スクリーンショット
※訂正:発売時期を“2022年春”としていましたが、正しくは“2022年”です。お詫びして訂正致します。