小林裕幸氏の新作アクションRPG、年内発表へ!『デビルメイクライ』『ドラゴンズドグマ』プロデューサーが語る新たな挑戦

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かつてカプコンで『デビルメイクライ』や『ドラゴンズドグマ』、『戦国BASARA』といった数々のヒット作を手がけた小林裕幸氏。同社を離れ、現在はGPTRACK50のCEOを務める同氏が、数年前から開発を進めてきた新たな「3DアクションRPG」について、ついに年内発表を示唆しました。その動向が注目される中、本記事ではその詳細を探ります。

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小林裕幸氏の新作アクションRPG、年内発表へ

元カプコンのベテランプロデューサーであり、GPTRACK50のCEOを務める小林裕幸氏。同氏はここ数年、新たな「3DアクションRPG」の開発を進めていることを公表しており、その詳細が年内に発表される見込みです。

開発状況と発表への期待

ファミ通に掲載されたコーエーテクモゲームスの早矢仕洋介氏との対談インタビューで、小林氏は新作ゲームがボイスレコーディングの段階に入り、年内の発表に向けて着実に準備を進めていると述べました。

詳しくは話せないんですけど、ちゃんと計画通りには進んでいます。2025年の年賀状で『年内には発表したいです』と宣言しているので、有言実行といいますか、約束は果たしたいなと。もうすでに半年を越してしまいましたが、発表に向けての準備は進めているので安心していただければ。進捗でいうと、これからいよいよボイスを録るターンに入ります。

この発言から、開発が順調に進んでいること、そして年内発表への強い意志がうかがえます。7月下旬に差し掛かる現在、年内まで残り約5ヶ月となり、GPTRACK50初の新作ゲームの発表がいつ行われてもおかしくない状況です。

『デビルメイクライ』や『ドラゴンズドグマ』とは異なる新作の方向性

小林氏は、自身の新作がアクション要素を強く持ちながらも、「アクションRPG」と呼ぶことにこだわっています。これは、過去の自身の代表作とは一線を画す作品であることを示唆しています。

アクションRPGとしてのこだわり

小林氏は、自身の新作について、一部RPG要素を取り入れつつも、アクションに重きを置いたゲームであると説明しています。しかし、単なるアクションゲームではなく「アクションRPG」と呼ぶことには明確な理由があります。

発表当初は、ジャンルはアクションだと言っていたんですけど、僕が関わることで『デビル メイ クライ』みたいなゲームになるんじゃないか?と予想される方が多くて。間違った方向で期待させるのはよくないので、途中からアクションRPGと言い直すようにしたんです。

この発言は、ファンが抱くであろう期待と実際のゲーム内容との間に齟齬が生じることを避けるための配慮であり、作品に対する小林氏の誠実な姿勢がうかがえます。また、コーエーテクモゲームスの早矢仕洋介氏も、小林氏が手掛けるアクションRPGに注目していると語っており、『デビル メイ クライ』が『NINJA GAIDEN』、そして『仁王』シリーズへと繋がるアクションRPGの系譜に影響を与えたことに触れています。

「小林らしくない」作品への挑戦

小林氏は過去のインタビューでもこの点に触れており、今回の新作がこれまでの自身の作品とは全く異なるものになることを示唆しています。実際に、同氏の同僚の中には、この新作を「小林らしくない」と評する声もあるようです。

小林氏は、このタイトルで「完全に新しい何か」を伝えたいと説明しており、同時にクラシックなアクションゲームの枠組みは維持すると強調しています。また、このゲームが「ソウルライク」ではないことも明言しており、既存のジャンルにとらわれない独自の体験を提供しようとしていることがうかがえます。ビジュアル面についても、詳細を想像しながら発表を待ってほしいと語っています。

GPTRACK50の今後の動向に注目

小林裕幸氏が手がけるGPTRACK50初の新作「3DアクションRPG」の年内発表は、ゲーム業界で注目を集めるでしょう。これまでの小林氏の作品とは異なる新たな挑戦が、どのように形になるのか、今後の続報に注目が集まります。


情報元:ボイス収録もついにスタート 小林P最新作の情報は年内に解禁!? 『ゼルダ無双 封印戦記』コーエーテクモ・AAAスタジオの言葉選び「話題性がなければ意味がない。やわらかエンジンのように」【GPTRACK50小林裕幸×コーエーテクモゲームス早矢仕洋介対談】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

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