コーエーテクモゲームスが2026年初頭の発売予定としている仁王シリーズ最新作『仁王3』に(PS5/Steam)ついて、発売日が2026年2月6日であることが明らかになりました。これは、AmazonでPlayStation 5版の予約受け付けが開始されたことから判明したもので、価格は通常版が9,680円、トレジャーボックスが16,280円(共に税込)です。
公開当初は予約受け付けが行われていましたが現在は停止中。価格情報も削除されてしまいましたが、Keepaから価格掲載の形跡を確認することができます。


充実の特典が魅力のトレジャーボックス

トレジャーボックスには、ゲームソフトに加えて魅力的な特典が同梱されます。オフィシャルアートブック(B5サイズ)、セレクションサウンドトラックCD、オリジナルデスクマット、そしてシリーズでお馴染みの妖怪「すねこすり」をモチーフにした毛毬の根付(キーホルダー)が含まれており、シリーズファンにとってコレクション価値の高い内容となっています。
Team NINJA開発のダーク戦国アクションRPG
『仁王3』は、Team NINJAが開発を手掛けるダーク戦国アクションRPGです。シリーズの伝統的な高難易度アクションを継承しながら、新たな要素として探索の自由度と緊張感を両立させたオープンフィールドが採用されています。
試練に満ちた手応えのあるオープンフィールド
今作の舞台となるオープンフィールドは、探索の自由度がありながらも『仁王』シリーズならではの緊張感を持ち合わせています。手強い妖怪との思わぬ遭遇や、何かが潜んでいそうな怪しげな集落の探索、禍々しく立ちはだかる「地獄」エリアなど、まさに「ダーク戦国」と呼ぶにふさわしいフィールドがプレイヤーを待ち受けます。
サムライとニンジャ、2つのバトルスタイル
戦闘システムでは「サムライ」と「ニンジャ」の2つのスタイルを楽しめます。敵に真正面から立ち向かう「サムライスタイル」と、素早い動きを得意とし忍術を操る「ニンジャスタイル」は、いつでも瞬時に切り替えて戦うことが可能です。状況に応じた戦術の使い分けが、シリーズらしい戦略性の高いバトルを生み出します。
時を越える竹千代の壮大な物語
『仁王3』のストーリーは元和8年(1622年)が舞台です。主人公・徳川竹千代の次期将軍就任を間近に控えた江戸城で物語は始まります。しかし、竹千代の将軍就任を憎む弟・徳川国松が闇に落ち、禍々しい力を身に宿して妖怪の大群を率い、竹千代を強襲します。
泰平の世は一転して地獄と化し、窮地に陥った竹千代は守護霊・草薙の不思議な力により時を越えることとなります。この時間超越の要素が物語にどのような展開をもたらすのか、ファンの期待が高まります。





