Tango Gameworksの創設者である三上真司氏が、今後“数ヶ月以内”に同社を退職することが明らかになったとTruAchievementsが報じました。同メディアによると、三上氏の退職はBethesdaのシニアバイスプレジデントTodd Vaughn氏がZeniMaxの従業員へ送った社内メールで確認されたものであり、Todd Vaughn氏は次のように書いているとのこと。
「本日私は、スタジオ代表の三上真司さんが数ヶ月のうちにTango Gameworksを退職することになったとお伝えするために、このメールを書いています。三上さんは『The Evil Within(サイコブレイク)』シリーズや『Ghostwire: Tokyo』、そしてもちろん『Hi-Fi Rush』での仕事を通して、12年にわたりTangoのクリエイティブリーダーとして若い開発者たちをサポートしてきました」
三上真司氏は、カプコン在籍時に『バイオハザード』や『バイオハザード4』、『ディノクライシス』、『GOD HAND』といったタイトルのディレクター、プラチナゲームズ在籍時には『ヴァンキッシュ』のディレクターを務めたことなどで知られる著名なゲームクリエイターです。
情報元:TrueAchievements / 経由:VGC