『ストリートファイター6』世界累計600万本突破、9月末から30万本増

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カプコンは、対戦格闘ゲーム『ストリートファイター6』の世界累計販売本数が600万本を突破したと発表しました。2025年9月末時点の570万本から約30万本を積み増した最新の販売状況と、そのペースを簡潔に整理してお伝えします。

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600万本突破の公式発表内容

ストリートファイターの公式Xによると、対戦格闘ゲーム『ストリートファイター6』の世界累計販売本数が600万本を突破しました。

同作の販売本数は、前回公表値として示されていた2025年9月30日時点の570万本から、今回の発表までに30万本増加したことになります。9月末から約1か月半で30万本を積み増したかたちです。

発売から現在までの販売ペース整理

『ストリートファイター6』は2023年6月2日にPlayStation 5/PlayStation 4/Xbox Series/PC(Steam)向けに発売され、その後2025年6月5日にSwitch 2版が追加されました。発売から約2年半で600万本に到達したことになり、マルチプラットフォーム展開でじわじわと本数を伸ばしているといえます。

9月末から約1か月半で30万本というペースは、単純計算で1か月あたり約20万本前後の売れ行きです。日次に直すとおおよそ数千本規模で世界中で売れ続けている計算となり、発売から時間が経った現在も一定の需要が続いていることがうかがえます。

シリーズ全体の中での『スト6』と今後

ストリートファイターシリーズ全体の累計販売本数は、これまでに4700万本超と案内されています。その中で『ストリートファイター6』の600万本はおよそ1割強を占めており、長寿シリーズの最新作としては存在感のある数字といえるでしょう。

『ストリートファイター6』は、対戦モードに加えて、アバターで世界を巡るWorld TourやオンラインロビーのBattle Hubなど、継続的に遊びやすいモードを多数備えています。今後も追加キャラクターや大会シーンなどを通じて露出が続けば、販売本数もどこまで伸びるのか注目されます。

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