パールアビスのマーケティングディレクター Will Powers氏は、ポッドキャスト番組Dropped Framesに出演し、『紅の砂漠』にマイクロトランザクションやコスメティックショップは存在しないと明言しました。本作は2026年3月20日発売予定のオープンワールドアクションアドベンチャーで、同社のMMORPG『黒い砂漠』と同様の課金モデルが導入されるのではないかとの見方がコミュニティで広がっていました。IGNがPowers氏の発言を報じています。
コスメティックショップなし、プレミアム体験への一本化
Powers氏はDropped Framesの番組内で、コスメティックショップの不在を断言しています。
「断言できます。コスメティックショップは存在しません。これは購入してその世界を楽しむプレミアム体験として作られたものであり、マイクロトランザクションのためのものではありません」 ——IGN(Dropped Frames経由)より
この発言に続けてPowers氏は、基本無料モデルとの違いについても説明しました。
「これはマネタイゼーションモデルの問題です。基本無料にすれば、別の方法で収益を補う必要がある。本作はプレミアム体験です。それが唯一の購入です。以上」 ——IGN(Dropped Frames経由)より
本作のスタンダードエディションは9,680円(税込)で販売されます。パールアビス公式サイトによると、上位のデラックスエディションやコレクターズエディションも用意されており、デラックスパックにはカイロス板金セットやエクスクレア馬具セット等のコスメティックアイテムが含まれています。なお、デラックスパックは正式発売後に別途購入可能になると公式サイトに記載されています。
「広さだけでは意味がない」──マップの規模と中身
Powers氏は別の機会にGaming InterviewsのYouTubeチャンネルに出演し、本作のオープンワールドの規模にも言及しました。ワールドは『The Elder Scrolls V: Skyrim』のプレイアブルエリアの少なくとも2倍の広さがあり、『Red Dead Redemption 2』のマップよりも大きいとのことです。
一方で、やることがなければ広さだけでは意味がないとも補足しています。「ファイウェル大陸は非常に広大ですが、やることがなければ広さだけでは意味がありません」と述べ、広大さとインタラクティブ性の両立を目指したと説明しました。
発売に向けた準備状況
『紅の砂漠』は2026年1月21日にマスターアップに到達しました。Powers氏は先月(2026年1月)の時点で、発売に向けて全プラットフォームでのパフォーマンス最適化に注力していると述べています。なお、この発言は先月時点のものであり、現在の進捗は明らかにされていません。
対応プラットフォームはPS5、Xbox Series X|S、PC(Steam)、Macで、日本時間の発売日は2026年3月20日。ウィッシュリスト登録数は2026年2月1日時点で200万件を突破しました。
※本記事はIGNの報道をもとに、関連情報を加えて再構成しています。



