まだ正式には発表されていない『サイレントヒル』の新作ゲームについて、オーストラリアの審査機関を通じて新たな情報が明らかとなりました。
2022年9月、韓国のゲーム審査委員会が『Silent Hill: The Short Message』というゲームの審査を行ったことが明らかとなりましたが、その詳細を確認することはできませんでした。
今回、オーストラリアの等級審査委員会(Australian Classification Board)が現地時間の月曜日に発表した年次報告書の中で、『Silent Hill: The Short Message』に関する新情報が判明。それによると、本作は友人の行方を探すために現代のドイツにあるアパートメント「The Villa」を訪れたAnitaという女性キャラクターを操作する「探索型心理ホラーゲーム」とのこと。また、「自殺に関連する重要なテーマ、恐ろしい暴力、粗野な言葉遣いが含まれる」ことや、一部カットシーンの具体的な内容も記述(※詳しい内容はACBの年次報告書内にて確認できます)されています。なお、レーティング審査の結果は「MA15+」となっています。