坂口博信氏率いるミストウォーカーの最新作が、『テラバトル2』であることが先出しファミ通にて発表されました。ファミ通の記事題名には『テラウォーズ』なるタイトル名も書かれているほか、坂口氏が構築する“テラ・ワールド”自体が最新作になるという謎めいた情報も。詳細が分かりしだいお伝えします。
【更新】
詳細が明らかとなったので以下に追記しました。
<詳細は以下へ>
テラバトル&テラウォーズについて
『テラバトル2』のプラットフォームは、PC/iOS/Android。シリコンスタジオと共同開発したタイトルで、植松伸夫氏による新曲20曲を収録。
プレイヤーキャラ自体は成長せず、武具などえキャラを強化していく。おともは4体まで。
『テラウォーズ』2017年リリース予定。テラバトルのキャラがクレイ人形に。1キャラを8方向から2000枚くらい撮影した画像データを使って動いているように見せる。詳細は『テラバトル2』リリース後に。
坂口博信氏インタビュー
- ”テラ・ワールド”を構築したい。『テラバトル2』『テラウォーズ』はテラバトルと根底とするコンセプトを同じとしながら、世界観やシナリオが全く違う新システムを導入した作品群になる。
- FFシリーズにも共通したナンバリングの仕方で、同じ幹と同じ匂いを持ったものにしたい。いつか引退するその日まで”テラ・ワールド”を拡張し9作くらいは出したい。
- 『テラバトル』は、ナンバリングごとに世界観やシナリオ、キャラはまるで違うが、物語の幹は同じ。そんなFFライクな味付けをしようと考えている。システムやシナリオもFFのジョブチェンジのように徐々に変化していき、3作目以降へ繋げていきたい。
- 『テラバトル1』は、今後もサービスを継続する。6月末の大型アップデートは去年の夏に匹敵する内容。
- 『テラバトル2』は、絵・音・シナリオはミストウォーカー、プログラムや素材はシリコンスタジオが担当する共同作品。
- 『テラバトル2』は、プレイヤーキャラクターに成長要素はなく、代わりに装備品や守護者といった要素で強化する。プレイヤーキャラーはシステム内の一切の課金要素から切り離された存在。
- 『テラバトル2』は、シナリオと世界観に力を入れた。ストーリーを50章構成で考えており、例えば毎週金曜日に1章ずつ追加するといった、テレビドラマのような形で配信していきたい。
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