核戦争によって荒廃した世界が舞台のサバイバルホラーFPS『Metro 2033』と、その続編『Metro: Last Light』を新世代機向けにリマスターした『Metro Redux』が正式発表されました。
ゲーム情報
『Metro 2033 Redux』と『Metro: Last Light Redux』の単体DL版が各24.99ドルで、両作をセットにしたパッケージ版『Metro Redux Double Pack』が49.99ドルで今夏発売。対応ハードはPS4/XboxOne/PC。数ヶ月遅れでLinux/Mac/SteamOS版もリリース予定。
『Metro 2033 Redux』について
- ビジュアルとゲームプレイに大量の改善を施す。
- 『Metro: Last Light』版 4A Engine を使って再構築されており、ステルステイクダウンやマスクを拭き取るアクションなどを含む『Last Light』のシステムを統合。
- オリジナルでは2レベルに分割されていた“Dead City”が1つのレベルに併合。
- 低スペックPCでもオリジナルより軽快に動作する。
『Metro: Last Light Redux』について
- 小規模なビジュアルとゲームプレイの改善。
- 全DLCの統合。
両作品に、2つの難易度「Survival」と「Spartan」が追加
- 「Survival」は、サプライや弾薬、リロードスピードに制限が追加されるほか、敵がよりタフに強化される。
- 「Spartan」は、プレイヤーに多くの資源を提供するアクション志向のモード。
ほか、PS4版が1080p/60fps、Xbox One版が900p/60fpsで動作することも報告されています。