『紅の砂漠』操作が難しい?——Pearl Abyssが語るデモの「途中セーブ」問題と段階的アンロック設計

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Pearl AbyssのWill Powers氏は、『紅の砂漠』の操作が難しいという意見について「正直なところ気に障る」と率直に語りました(New Game+ Showcase/YouTube)。同氏によると、試遊デモではスキルの解放が全方向に60〜70%ほど進んだキャラクターを使用しており、本来は段階的に習得する操作を一度に体験させている状態です。製品版を最初からプレイする場合は、自分が選んだスキルだけをアンロックしていく形になると説明しています。

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「操作が難しい」という声への開発者の反応

Powers氏はインタビューで、操作の難しさを指摘する声について率直な感情を示しました。「操作について話されると正直なところ気に障るんです。本当に」と語っています。

あわせてインタビューでは、デモ特有の事情も説明されました。試遊で使用されるキャラクターは、スキルが広く解放された状態です。Powers氏はこれを格闘ゲームの技表に例え、「ストリートファイターの技表をいきなり渡されたら、誰でも圧倒される」と述べました。デモで見せているのは「できること」であり、「しなければならないこと」ではないと説明しています。

なぜデモは「途中セーブ」なのか——序盤を見せないジレンマ

では、なぜ最初から遊べるデモを用意しないのでしょうか。インタビュー内では、この点についてもやり取りがありました。

Powers氏は「ゲームの序盤だけを見せたくないんです。オープンワールドゲームの序盤は——」と切り出すと、インタビュアーが「まだ盛り上がる前の段階ですよね」と応じています。序盤ではシステムが出揃っておらず、ゲームの魅力が伝わりにくいというジレンマが語られています。

製品版では操作体験が異なる設計に

Powers氏によると、製品版を最初からプレイする場合、デモとは異なる体験になります。

操作やスキルは段階的に解放される設計です。新しいコントロールやコンテンツは「少しずつ与えられる」形になっており、プレイヤーは自分が使いたいスキルだけを選んでアンロックしていきます。デモのように全方向に解放されたキャラクターではなく、自分の好みに特化した形で成長させていきます。そのため、プレイヤーのビルド次第で触れる操作の幅が変わるという説明でした。

同氏はまた、操作体系は発売まで継続的に調整していると述べました。PAX、Gamescom、TGSなど各地のイベントで得たフィードバックを実際に反映しており、1年前と現在では操作が大きく変わっているとのことです。

発売日と対応機種(公式情報)

オープンワールドアクションアドベンチャー『紅の砂漠』は2026年3月20日に発売予定です。対応機種はPlayStation 5、Xbox Series X|S、Steam、Macとなっています。

※本記事の引用はNew Game+ Showcaseの動画内発言に基づきます。

出典

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