FF7リメイク浜口D「バスターソードをリアルにするか議論があった」──原作尊重を選んだ理由

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『ファイナルファンタジーVII リメイク』の浜口直樹ディレクターは、インタビューの中でバスターソードのデザインをより現実的なものに変更するか議論があったことを明かしました。最終的には「原作に忠実にした」と語っています。

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「リアリティは薄れる」──それでも変更しなかった理由

浜口ディレクターは「リメイク作品を作るときに、これだけの重さのものを片手で持ち回すって、リアリティは薄れると思うんですよね」と、当時を振り返りました。

こうした問題意識から、開発チーム内ではよりリアルなデザインへの変更が話し合われたといいます。しかし浜口ディレクターは「これがあまりにもアイコニックすぎて、普通の剣になることはユーザーは求めない」と判断。最終的に変更は行われませんでした。

「原作に忠実にして、いい選択をした」

最終的な判断について、浜口ディレクターは「やっぱり原作を忠実にして、非常にさらに多くの人に愛されるきっかけになって、いい選択をしたと思います」と回顧しています。

出典

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