スクウェア・エニックスは2026年1月6日、『ファイナルファンタジータクティクス – イヴァリース クロニクルズ』の全世界累計販売本数が100万本を突破したと発表しました。本作は2025年9月30日に発売されており、松澤祥一プロデューサーは「発売から約3ヶ月で100万本突破」とコメントしています。本作で脚本・加筆修正及び監修を担当した松野泰己氏(原作ではディレクター・脚本を担当)は2025年6月のX投稿で、「3年ほどかけて80〜100万本程度」との予想を示していました。
発売から約3か月で100万本突破
スクウェア・エニックスは2026年1月6日付のプレスリリースで、『ファイナルファンタジータクティクス – イヴァリース クロニクルズ』の全世界累計販売本数が100万本を突破したと発表しました。同社はこの販売本数について、パッケージ出荷本数とダウンロード販売数の合計としています。本作の発売日は2025年9月30日。発売から約3か月での100万本突破となりました。
松野氏の予想:3年で80〜100万本
松野泰己氏は2025年6月23日、自身のXアカウントで本作の販売予想を投稿していました。投稿では「発売から3年間ほどかけて80〜100万本程度かな〜と予想しております」と述べています。
この予想について松野氏は、投稿の冒頭で「あくまでも個人的意見であってSQEX社の見解ではない」と明確に前置きしていました。
予想の背景:リマスター市場の傾向
松野氏はリマスター市場の一般的な傾向について、「リマスターやリメイク作品は原則としてオリジナル版の販売本数を超えないのが大半である」と述べています。
同氏によると、FFTオリジナル版の全世界販売本数は約250万本でした。また、PSP版『FFT 獅子戦争』の売上は全世界で110万本程度だったとしています。
『獅子戦争』の購入者層について、松野氏は「北米と日本市場については6〜7割がオリジナル版をプレイした方が購入していると推測される」との見方を示しました。
「ゆっくり売れ続ける」時代の見立て
松野氏は予想期間を「3年ほど」と設定した理由について、「昔と違い、今はゆっくり売れ続ける傾向があるため」と説明しています。
SRPG市場については「(売り切りタイプの)SRPGの市場が狭いことを考慮すると過度な期待をしていません」と述べました。
これらの前提を踏まえての「3年で80〜100万本」予想でしたが、実際には約3か月で100万本を突破しています。
「150万本で続編」発言の経緯
松野氏は2025年6月19日の投稿で「ワールドワイドで150万本売れたら続編考えますよ(笑」と記していました。この発言にファンから反響があった際、同氏は「え〜、ただのジョーク、ただのリップサービスなのにね」と説明しています。




