[詳細追加]PS4/PS Vita向け新規タイトル『GOD WARS ~時を超えて~』発表!箕星太朗×竹安佐和記×安田善巳によるタクティクスRPG

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角川ゲームスは、本日11月10日に開催したメディア向け発表会において、PS4/PS Vita用ソフト『GOD WARS ~時を超えて~』を2016年に発売すると発表しました。キャラクターデザインは箕星太朗氏、モンスターデザインは竹安佐和記氏が担当。ディレクター・シナリオ・原作は安田善巳氏です。

本作は、古代日本の若きリーダーたちの葛藤と成長を描くタクティクスRPG。古代 瑞穂国の王子と王女たちによる群像劇となっており、日本神話を積極的に取り込んだ古代史像をアニメ(箕星太朗氏)と大和絵(竹安佐和記氏)で表現する作品になるとのことです。

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あらすじ

遥か昔、富士国・出雲国・日向国と呼ばれる三国を中心とする美しい国があった。その国の名は瑞穂国。瑞穂国の民は、穏やかで争い事を好まず、祖霊を敬い自然と共生しながら平和に暮らす民であった。

しかし、瑞穂国に稲作技術が生まれ、鉄文明を利用し始めると、人々は争いを始め、自然を破壊し、祖霊をないがしろにするようになった。そんな中、瑞穂国の各地で洪水や地震、噴火などの天変地異が発生し始める。

世界に破滅をもたらす大噴火を防ぐため、富士国女王ツクヨミは愛娘サクヤを生贄として火口に捧げ、さらに新たな危機に備えるためサクヤの妹カグヤを竹の結界に幽閉すると、ツクヨミはそのままどこかへ姿を消してしまった。

それから十二年。結界の中で美しく育った王女カグヤを、幼馴染の少年キンタロウが農民の蜂起に乗じて助け出す。「生贄の定め」に抗い、自らの手で運命を切り拓くため、二人は富士国を脱出し、ツクヨミの真意を知るために瑞穂国を巡る冒険の旅に出るのだった。

キャラクター

カグヤ

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富士国女王ツクヨミの三女で、強大な霊力を秘めた巫女。母であるツクヨミの命により、次の富士山の噴火に備えて生贄となるべく富士浅間の宮に幽閉されていたが、自由を求めて母に真意を問うための旅に出る。

<富士国>
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富士山を中心とした最古の王国で、瑞穂国の母性を象徴する存在でもある。人々は、自然や先祖を神として崇拝しており、中でもイザナギとイザナミを瑞穂国創生の神として厚く敬っている。なお、建国者であるツクヨミは、自然の神々や黄泉の国の神々と対話する能力を持つ巫女である。

オオクニヌシ

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出雲国王スサノオの長男。弁舌さわやかな美男子であり、女性との艶っぽい噂が絶えない。カグヤにほれ込み、その旅に協力する。

<出雲国>
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瑞穂国の中心に位置する巨大な連合国家。武力による他国の支配や統一国家設立は行わず、交易により土木建築技術や医療技術を広めている。建国者であるスサノオはかつてヤマタノオロチを退治した英雄だったが、今は巨大連合国家の国政を任された良き王として治世に励んでいる。

モモタロウ

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日向の王アマテラスの長男。文武両道に優れた一代の英傑で、次代の王として一身に期待を集めている。さらに、覇気に溢れた性格で優れた行動力も持ちあわせており、中央集権的な国家を理想としている。

<日向国>
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九州中部・南部を中心とした三国の中では最も新しい新興国。建国者であるアマテラスは、鬼界の大噴火という大試練と向き合う中、民を守るために他国へ進出して国を強くして行くことを決意する。

サクヤ

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カグヤの姉。13年前、神々の怒りを鎮めるために生贄として富士の火口に捧げられた。

その他

  • バトルは箱庭状のマップで展開するターン制バトル。
  • 30種類を超えるジョブ、200種類を超える古来の武器、600以上のスキルが登場。
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  • モンスターデザインを手掛ける竹安佐和記氏(代表作:大神、エルシャダイ)が、独自の世界観で八百万の神々に息吹を与える。
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    火の鳥

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    大神

関連リンク
 ・GOD WAR ~時を超えて~

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