任天堂・岩田社長、胆管腫瘍の切除手術を受けていたことが判明

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任天堂の岩田聡社長が、胆管腫瘍の切除手術を受けていたことが明らかとなりました。なお、手術は予定通り無事に終了したそうで、現在は電子メール等での仕事のやりとりは再開しているとのこと。しかし、通常業務に戻るにはしばらく療養が必要としており、6月27日に開催される株主総会への欠席が告知されています。

岩田社長は海外への渡航を担当医に止められたとして、E3 2014への参加も見送っていました。

株主の皆様へ

 平素は弊社に格別のご支援を賜り、誠にありがとうございます。社長の岩田でございます。

本日は、皆様にお知らせさせていただきたいことがございます。

 先日、健康診断で異常を指摘され、精密検査の結果、胆管に腫瘍が発見されました。
 一般的に、胆管腫瘍は早期発見が難しいとされていることもあり、治療の難しい病気と言われているそうですが、幸い私の場合は自覚症状のない段階で発見することができました。
 治療のためには、早期に手術で切除することが望ましいとの診断をいただきましたので、先週手術を受け、手術は予定通りに無事終了いたしました。
既に、電子メール等での仕事のやりとりは再開しておりますが、通常の業務に復帰するまでには、しばらく時間を要する見込みです。

 このため、会社にとって非常に重要な行事である株主総会を欠席させていただかざるを得ない状況です。社長として総会に出席できないことは、株主の皆様に対して大変申し訳なく感じておりますが、今は治療を優先させていただき、一刻も早く健康を取り戻して、社業の発展のために邁進してまいりたいと存じますので、ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

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 ・株主の皆様へ|任天堂

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